トーク・トゥ・ハー | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。



トーク・トゥ・ハー

2003年6月28日公開
愛する女性が昏睡状態に陥った時、悲嘆に暮れるしか術のない男と、諦めることなく呼びかけ続ける男。彼らの運命を、世界的舞踊家ピナ・バウシュの舞台やサイレント映画を巧みに挿入し、時空を交錯させながら描く。
あらすじドア
病室のベッドで昏睡状態にあるアリシア は、看護士のベニグノ により4年間世話されてきた。バレエ・スタジオで踊るアリシアの美しさに魅せられたベニグノは、彼女が交通事故に会って以来、自ら献身的な看護を志願したのだった。一方、女闘牛士リディア も、競技中の事故によって昏睡状態で入院していた。彼女の恋人のマルコ は絶望に陥っていたが、ベニグノと互いの境遇を語り合ううち、二人に厚い友情が生まれていく。だがベニグノの盲信的な愛は、アリシアを妊娠させるという事態に発展する。8カ月後、リディアが死んで埋葬された頃、ベニグノはレイプの罪で投獄されていた。マルコはベニグノに面会し、彼の頼みでアリシアの現在について調べる。するとアリシアは、子供は死産となったものの自分は奇跡的に回復し、ダンス教室に松葉杖をついて姿を見せていた。しかしベニグノはそれを知らないまま自殺。マルコとアリシアは互いに惹かれ合っていくのだった。

製作: エステル・ガルシア 
監督・脚本: ペドロ・アルモドバル 
撮影監督: サビエル・アギーレサロベ 
音楽: アルベルト・イグレシアス
【キャスト】
レオノール・ワトリング/ハビエル・カマラ/ダリオ・グランディネッティ/ロサリオ・フローレス/カエターノ・ヴェローゾ/ジェラルディン・チャップリン/パス・ベガ