マッド・シティ | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


マッド・シティ

1998年5月9日公開
行きがかりで事件を起こしてしまった男と偶然そこに居合わせたテレビリポーターが世論という怪物に引き回される姿を描く社会派ドラマ。
あらすじドア
ネットワークのやり手取材記者だったマックス は生中継のレポートで大物アンカーマン・ケヴィン に恥をかかせたために地方局へ左遷されていた。ある日、自然博物館へ取材に訪れていたマックスは、博物館を解雇されたサム という男がカッとなってライフルを振り回し、元同僚の黒人警備員を撃ち、博物館に立て籠ったところに出くわした。早速、マックスは現場から生中継を始め、あっという間に事件は広まった。戸惑うサムは自分のような人間が注目してもらうにはライフルやダイナマイトしか思い付かなかったと語り、マックスはテレビでその話をしろと言う。全米に放映されたサムのインタヴューは大きな反響を呼んだ。マックスも、これでキー局へ返り咲けるとほくそえんでいたが、元同僚が死亡したことから、黒人コミュニティからサムは差別主義者だという意見が出るようになった。混乱するサムに、マックスは自首を勧める。しかし、現場にやって来たケヴィンがサムにインタヴューしたいと申し出たが、危惧したマックスは、替りにCNNのラリー・キング・ライヴの取材を受けさせる。とうとうサムは人質を解放すると、持ってきていたダイナイマイトで自殺する。茫然自失するマックスに群がる取材陣。今の感想は?とマイクを突き付けられた彼は「殺したのは我々だ」と叫ぶのだった。

製作総指揮: ウルフガング・グラッツ/スティーヴン・ブラウン/ジョナサン・D・クレイン 
製作: アーノルド・コペルソン/アン・コペルソン 
監督: コスタ・ガヴラス 
脚本: トム・マシューズ 
出演: ダスティン・ホフマン/ジョン・トラヴォルタ/アラン・アルダ/ミア・カーシュナー/ロバート・プロスキー/ウィリアム・アザートン/テッド・レヴィン/ブライス・ダナー/パム・アルチ/ティム・ハルビン/ラリー・キング