TAKI183 | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


TAKI183  
2006年1月28日公開
ヒップホップ文化のひとつとして、日本でも定着したグラフィティ・アート。その第一人者であるTOMI-Eをモチーフにした青春群像劇。
あらすじ晴れ

トミー は、自分の脳裏に落ちたメッセージやイメージを渋谷の壁にスプレーで書き殴るグラフィティ・ライター。彼の作り出す色彩に惹かれ、カン 、ハッタ 、吉野山義夫 、そしてヲンナ の4人がトミーの周りに集まる。しかし、グラフィティ・アートの多くは、公共物にスプレーで絵を描く行為で、当然、違法行為である。ある日、5人は朽ち果てそうなあばら家、通称“スルメ屋敷”の壁に、グラフィティをボム(※描く)する。しかし完成直後に、警察によって家の持ち主であるスルメ婆の目の前に引き出される。だがスルメ婆はトミーに千円札を握らせ、お礼を言う。それを契機に、トミーは描くことの意味を考え始め、仲間からの誘いにも乗らず幾日も部屋で天井を眺める。そうするうちに、一人、また一人と仲間たちは去っていった。2年後、トミーは薬局などのチラシをデザインしていた。だがそこにアーティスティックな仕事が求められることはなく、彼は行き詰っていた。ある日、ふとスルメ屋敷の前を通りかかると、自分たちが描いたグラフィティに黒いスプレーでバツ印がしてある。明日、スルメ屋敷は取り壊されるのだ。その夜、彼はスプレーと脚立を抱えスルメ屋敷へ向かう。屋敷には、トミーが来ることを知っていたかのように、ヲンナが座り込んで待っていた。次第に他の仲間も集まってきて、5人はスルメ屋敷への“死に化粧”を始める。

監督:小林正樹
原案・脚本:一色伸幸
アニメ演出:宇井孝司
エグゼクティブプロデューサー:野口照夫、白井博、古屋文明、林明夫、北出継哉
企画開発:黒木稔貴、石井きよみ
プロデューサー:杉田浩光、小林智浩
撮影監督:津田豊滋
撮影:滝彰志
【キャスト】
塚本高史、忍成修吾、窪塚俊介、村田充、加藤ローサ、秋山菜津子、松田悟志、陣内孝則、西村雅彦、手塚とおる、風見章子、デビット伊東、マギー、夏生ゆうな