死の愛撫 | シネマ係長の秘密基地

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「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


死の愛撫
1996年11月2日公開
ヘレナ・ボナム=カーター主演のエロチック・サイコ・サスペンス。激しい愛ゆえに、夫の男根を切り取ってしまう狂気の女性の姿を描く。
あらすじ手裏剣
北大西洋に面した炭鉱の町。生まれてこのかた、マーガレット は炭鉱に貧困と死だけを見てきた。父と兄を落盤事故で失い、祖父 は炭鉱夫の持病である肺病にやられ、母キャサリン は神経症だった。彼女は弟ジミーだけは炭鉱に行かすまいと誓っていた。ある日。彼女は元炭鉱夫のニール と知り合う。バグパイプと祖国の言葉を愛し、ユーモアあふれる彼は、彼女同様に仲間を奪った炭鉱を憎んでいた。二人は結婚し、岬に新居も建てて、新生活をはじめた。が、生活の貧しさや状況が、ニールと医者を目指していた弟を炭鉱に働きに行かせることとなった。そして、事故が二人の命を奪い、同じ日、祖父も亡くなった。半狂乱の彼女は死体を強引に家に持ち帰った。遺体の引渡しを命じるため、警察が到着したとき、彼女は遺体の一部を切り取っていた。彼女は精神病院に収容され、医師の前でその行為を説明した。2年後。岬の家に戻った彼女はホルマリン漬にした愛する男たちの一部を飾り、“マーガレットの博物館”と命名した。

製作・監督・脚本: モート・ランセン
製作: クリストファー・ジンマー/クラウディオ・ルカ/スティーヴ・クラーク=ホール
脚本: ジェラルド・ウェクスラー
出演: ヘレナ・ボナム=カーター/ケイト・ネリガン/ケネス・ウェルシュ/クライヴ・ラッセル/グレイグ・オレジニク