ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2020 - 2021 | シネマ係長の秘密基地

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ボリショイ・バレエ in シネマ
Season 2020-2021

<2020年12月15日(火)/17日(木)>

内容流れ星
ボリショイ・バレエ
《くるみ割り人形》
音楽:P.チャイコフスキー
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
出演:マルガリータ・シュライナー(マリー)、 セミョーン・チュージン(くるみ割り人形)、 デニス・サーヴィン(ドロッセルマイヤー)、 アレクサンドル・ヴォドペトフ(ねずみの王様)
チャイコフスキーの耳に残る音楽が、 おとぎ話にぴったり。 登場人物たちと、 夢のような場面が次々に繰り広げられる魅惑的な旅へ――。 ホフマンの原作に基づくグリゴローヴィチ版では、 くるみ割り人形の王子様役に印象的なバリエーションが。 この役を見事に踊りきるチュージン、 マリーは無邪気さと魅力を表現するシュライナー。 この二人に非の打ちどころのない群舞が加わった、 祝祭感溢れるエンターテインメントをお届けします。

(2018年12月収録)
< 2021年1月(予定>
ボリショイ・バレエ《椿姫》

音楽:F.ショパン
振付:ジョン・ノイマイヤー
出演:スヴェトラーナ・ザハーロワ(マルグリット)、 エドウィン・レヴァツォフ(アルマン)、 アンナ・チホミロワ(マノン)、 セミョーン・チュージン(デ・グリュー)、 クリスティーナ・クレトワ(プリュダンス)、 ミハイル・ロブーヒン(ガストン)、 アンナ・アントロポヴァ(ナニーナ)、 アンドレイ・メルクリエフ(デュヴァル氏)、 ダリア・コフロワ(オランピア)

結核に侵されたパリの若き高級娼婦が、 愛のために贅沢な生活を投げうつ――。 1978年に作られた本作は、 デュマ・フィスの原作小説と同様に、 ”フラッシュバック”が特徴。 劇中劇として《マノン・レスコー》がパラレルに展開します。 マルグリットを想う繊細なアルマン役は、 ノイマイヤー自身が芸術監督を務めるハンブルク・バレエ団のレヴァツォフ。 高級娼婦マルグリット役の名花ザハーロワと、 ショパンの明るくもメランコリックな音楽と共に、 物語の核心を強烈に表現します。 (2015年12月収録)
<2021年2月(予定)>
ボリショイ・バレエ
《ロミオとジュリエット》
音楽:S.プロコフィエフ
振付:アレクセイ・ラトマンスキー
出演:エカテリーナ・クリサノワ(ジュリエット)、 ウラディスラフ・ラントラートフ(ロミオ)、 イーゴリ・ツヴィルコ(マキューシオ)
ジュリエット・キャピュレットとロミオ・モンタギューの悲劇の恋。 シェイクスピアが発表して以降、 イタリアの街ヴェローナの恋人たちの物語は、 常にインスピレーションの源でした。 プロコフィエフは鮮やかなバレエ音楽を作曲。 新版《ジゼル》の記憶も新しいラトマンスキーによる振付には、 全ての動きに物語が感じられます。 クリサノワとラントラートフによる若い二人の悲劇的なロマンス。 演劇性の高い演出で、 ドラマチックに描き出されます。 (2018年1月収録)