ヘブンズ・プリズナー | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


ヘブンズ・プリズナー

1996年5月18日(土)公開
愛する者を失いながらも裏社会へと足を踏み入れてしまう元刑事の姿を描くサスペンス。
あらすじドンッ
バイユー。ニューオーリンズ殺人課の刑事だったデイヴ・ロビショー は妻アニー と貸ボート屋を営む平穏な毎日。ある日。彼らの目の前で飛行機が墜落。デイヴは海に沈んだ機体に潜ると、死んでいた胸に刺青の男を押しのけ、奇跡的に生きていた少女を助け出した。アラフェアと名付けた少女を世話していた二人の前に麻薬捜査課が現われ、胸に刺青の男を忘れて彼に手を引けと警告。さらにエディ・キーツとトゥートという二人の殺し屋が彼を脅迫に来る。刺青男は麻薬捜査課の潜入捜査官でそれがバレて飛行機ごと始末されたのだ。デイヴは、古なじみのストリッパーのロビンから情報を得るため街へ。彼は幼なじみで今は麻薬組織のボスになったババ・ロック と妻のクローデット に会いに出かけて不穏な空気を感づく。タフガイを気取るババに実権はなく、大ボスとの交渉に乗り出したのはクローデッドだった。アニーは夫がまた裏社会を歩き始めたことを不安に感じる。激しい雨の夜。ボートの様子を見に出かけたすきに、アニーは押し入った何者かに銃を乱射され惨死した。失意の彼をロビンが訪れて励まし、アラフェアの世話までして、彼に尽くしてくれた。デイヴは調査を再開し、妻を殺したのがヴィクター・ロメロという残忍な殺し屋だと知る。対決へ赴き、ヴィンセントを倒したデイヴは、黒幕がクローデッドと聞き、ババの屋敷へ乗り込む。デイヴの詰問にも高笑いする悪女のクローデッド。だが、自分を亡きものにしてまではい上がろうとしていた妻の背信を知って、ババは彼女を射殺した。彼女を殺してもアニーは戻らない。家にはロビンはもうおらず、アラフェアが安らかに眠っていた。

監督:フィル・ジョアノー
原作:ジェームズ・リー・バーク
脚本:ハーレイ・ペイトン、スコット・フランク
製作総指揮:ヒルディ・ゴットリーブ、アレック・ボールドウィン
製作:アルバート・S・ラディ、アンドレ・E・モーガン
撮影:ハリス・サヴィテス
【キャスト】
アレック・ボールドウィン
ケリー・リンチ
メアリー・スチュアート・マスターソン
エリック・ロバーツ

テリー・ハッチャー