ビッグタウン | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


ビッグタウン

1988年2月6日(土)公開
田舎町から都会にやって来たギャンブラーと謎の女の恋を描く。
あらすじ流れ星
インディアナ州のロックボードの夜。ガス・スタンド“フッカーズ66”の片すみで、今夜もカリーは、クラップス(2個のダイスをふり、その目の合計で競うゲーム)でひとり勝ちをきめていた。その腕がシカゴでも通用すると言われた彼は、勤め先のスーパーをやめてシカゴに出る決心をする。カリーは、友だちが紹介してくれた女性ファーガスン を訪ねた。彼女は目の不自由な夫エドワーズ と共にギャンブラーに投資し、そのあがりをビジネスにしていた。稼ぎの3割を取り分に、カリーの新生活が始まった。あっという間に、一晩で何百ドルを稼ぐプロのギャンブラーになっていた。そんなある日、彼は、同じようにビッグタウンにやってきた若い女性アギー と知り合う。自分一人で儲けたいと考えたカリーは、<ジェム・クラブ>に行く。そのクラブのオーナー、ジョン・コール は無表情にカリーに目をやるだけだった。その時カリーの目が1人の女性の姿にクギづけになった。シースルーのローブ、ミステリアスな微笑を送る魅惑的な女--ロリー・デーン だ。その夜、カリーはすべての勝負に勝った。次の日曜日、<ジェム・クラブ>に現われたカリーは、すっかりビッグタウンの男になっていた。大金を手にした彼は、スーツを新調し靴を買ったのだ。その夜もカリーは勝ち続けた。しかし、客が黒レースのストリッパーと騒ぎを起こしている時、カリーがイカサマのぬれぎぬを着せられ、コールに殴られるという事件が起きる。翌日、ロリーがやってきて、カリーにコールのことであやまった。実は彼女はコールの妻だったのだ。ショックをうけるカリーだったがもうロリーに対する思いは抑えられない。「私に恋しちゃダメよ」というロリーの言葉をよそに、彼女を抱きしめるカリー。しかし、それがロリーの巧妙な罠であることにカリーは気づかなかった。コールに殺人を犯させ、店を自分のものにする彼女。愛人のソニー といっしょにいるロリーを見てすべてを悟ったカリーは、彼をやさしく見守っていたアギーのもとへ戻るのだった。

製作総指揮: ジーン・クラフト 
製作: マーティン・ランソホフ 
監督: ベン・ボルト 
原作: クラーク・ハワード 
脚本: ロバート・ロイ・プール 
撮影: ラルフ・D・ボート 
音楽: ジョン・ビューグ 
出演: マット・ディロン/ダイアン・レイン/トミー・リー・ジョーンズ/ブルース・ダーン/リー・グランド/トム・スケリット/スージー・エーミス/ドン・フランクス/デイヴィッド・マーシャル・グラント