ロニートとエスティ 彼女たちの選択 | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


ロニートとエスティ 

彼女たちの選択

2020年2月7日(金)公開
「女王陛下のお気に入り」のレイチェル・ワイズが主演・製作を兼任したヒューマンドラマ。厳格なユダヤ・コミュニティに生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれ合いながらも信仰のもとに引き裂かれた2人は数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが再燃する。
あらすじドア
ニューヨークで写真家として活躍するロニート のもとに、ある日、父の死の知らせが届く。彼女の父は、厳格なユダヤ教のラビ(律法学者)で超正統派の指導者であった。信仰を捨て故郷を飛び出し、父に親子の縁を切られていたロニートだったが、父の死と向き合うため、故郷であるイギリスのユダヤ・コミュニティへ帰ることに。だが突然帰ってきたロニートを、コミュニティの人々は冷たい視線で迎えるのだった。ラビの息子のような存在で後継者と期待されている幼なじみのドヴィッド も、ロニートの不意の帰郷に驚きを隠せない。父が病気であることを知らされず、新聞の死亡欄にラビには子供がいないと書かれたことに憤るロニート。さらに、ドヴィッドが同じく幼なじみのエスティ と結婚したことを知り、ショックを受ける。かつてロニートとエスティは惹かれ合っていたが、そのことを父に知られ、引き裂かれた過去があった。ロニートは街で偶然出会ったエスティと共に、父の家を訪れる。そこで、エスティは「もうどこにも行かないで欲しい」とロニートに告白。封印していた熱い想いが再燃し、キスを交わすのであった。エスティは、ラビの死を伝えたのは自分だということ、そしてロニートが去ってから精神を病み、ラビの意向で恋愛感情はないが尊敬していたドヴィッドと結婚したことをロニートに告げる。離れていた時間を取り戻すように、お互いを求めあう2人。だが、2人でいるところを目撃されたエスティは勤務先の学校で問い詰められ、それはドヴィッドにも知られることになる。信仰とロニートへの愛の間で葛藤するエスティ。そんななか、ロニートはエスティを閉鎖的なコミュニティからロンドン中心部へと連れ出すのだが……。

監督・脚本:セバスティアン・レリオ
脚本:レベッカ・レンキェビチ
原作:ナオミ・オルダーマン
製作総指揮:ローズ・ガーネット、ダニエル・バトセク、ベン・ブラウニング、グレン・バスナー、アンドリュー・ロウ、エリック・ラウファー 、ジョヴァンナ・ランドール
製作:フリーダ・トレスブランコ、エド・ギニー、レイチェル・ワイズ
撮影監督:ダニー・コーエン
出演:レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、アレッサンドロ・ニヴォラ、アントン・レッサー、アラン・コーデュナー