ドルフィン・マン
ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ
2019年11月29日(金)公開
映画『グラン・ブルー』で知られる素潜りダイバー、ジャック・マイヨールの波瀾万丈の生涯を追ったドキュメンタリー映画。
あらすじ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
素潜りの世界記録に命懸けで挑む青年を描いたリュック・ベッソン監督の映画「グラン・ブルー」の主人公のモデルとなったフランス人フリーダイバーのジャック・マイヨール。彼は上海在住の幼少期に何度か訪問した佐賀・唐津で海女の素潜りを見たことが将来につながった。成長し世界を放浪する彼の運命を決定づけたのは、フロリダでのイルカとの出会いだった。インドでヨガに出会い、日本の禅寺で精神を鍛え、素潜りに取り入れたマイヨールは、1976年、49歳にして人類史上初めて素潜りで水深100mに達する偉業をついに達成。そしてそれは人間を超越した感覚を経験した瞬間であった。映画「グラン・ブルー」により脚光を浴びるが、晩年は孤独の淵へと突き進み、2001年に自ら生涯を閉じた。本作ではマイヨール本人の映像や、家族や彼と交流のあった人たち、彼に影響を受けた現役のトップ・ダイバーらの証言を通し、知られざる素顔や波瀾万丈の生涯、日本との強い絆、そして彼が生涯をもって人々に伝えたかったことを深く探っていく。
監督:レフトリス・ハリートス
【キャスト】
ジャック・マイヨール、ジャン=マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン=ジャック・マイヨール、成田均、高砂淳二、ウィリアム・トゥルブリッジ
ジャック・マイヨール、ジャン=マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン=ジャック・マイヨール、成田均、高砂淳二、ウィリアム・トゥルブリッジ
ナレーション:ジャン=マルク・バール