真夜中のサバナ | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


真夜中のサバナ

1998年7月4日(土)公開
ジョンペレント原作のベストセラー小説を基にした、クリント・イーストウッド監督作品。歴史都市サバナで事件に巻き込まれるジャーナリストを描いた作品。
あらすじドア
ジョージア州サヴァナ。ジャーナリストのジョン・ケルソー は、クリスマス・パーティの取材のため、優雅な社交界が残る歴史ある当地を訪問。ところがその晩、美術・骨董商として評判の町の名士、ジム・ウィリアムズ が、屋敷に出入りしていた青年ビリー・ハンソン の殺人容疑で逮捕される。ウィリアムズは正当防衛を主張。ジョンは事件を取材して著作にしようと、裁判に協力することを条件にウィリアムズの了承を得て独自の調査を開始、だがサヴァナの町の人々の不可解さが増すばかり。ウィリアムズも夜中にジョンを墓地に連れ出し、ブードゥーの祈祷師ミネルバ を呼び出して何やら儀式を行ったりする。そんな中でジョンは、元弁護士でピアノの名手ジョー・オードム や、ジョーのパートナーのマンディ・ニコルズ 、ドラッグ・クィーンのレディ・シャブリ(本人)ら、奇妙ながら楽しい人々と親しくなる。さて、裁判は弁護士のソニー・サイラー の奮闘もむなしく、検察側が優勢。ウィリアムズの無罪のためには、ビリーが先に発砲した証拠をつかむことが必要だった。ジョンがその証拠をつかみかけた矢先、突然ウィリアムズは「ビリーは発砲しなかった」とジョンに告白。混乱するジョンだが、裁判ではソニーが新しい証拠を提示して見事無罪を勝ち取ってしまった。ところがその直後、ウィリアムズは急死。真相は結局闇の中となった。ジョンは恋仲になったマンディとサヴァナで新生活を始めた。

製作総指揮: アニータ・ズーカマン
製作・監督: クリント・イーストウッド
製作: アーノルド・シュティーフェル
原作: ジョン・ベレント
脚本: ジョン・リー・ハンコック
撮影: ジャック・N・グリーン
音楽: レニー・ニーハウス
出演: ジョン・キューザック/ケヴィン・スペイシー/ジャック・トンプソン/アリソン・イーストウッド/ジュード・ロー/ポール・ヒップ/イルマ・P・ホール