劇場版 アクエリアンエイジ | シネマ係長の秘密基地

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劇場版 アクエリアンエイジ

2008年3月22日(土)公開
人気トレーディングカードゲーム『アクエリアンエイジ』シリーズで、コミック化もされた『アクエリアンエイジ オリオンの少年』を完全実写化。
あらすじ流れ星
帰宅途中の日下部要 と先輩・司馬一心 の前に、ケガを負った少年 が倒れ込む。しかし少年は2人の前から立ち去り、ライブハウス・エアロへ入って行った。熱気を帯びたライブハウスで、少年は携帯電話で何者かに助けを求める。そして誰もいなくなったライブハウスには、血の混じる巨大な爪痕と、漆黒の羽根が残されていた。翌朝、要は何日も続く背中の激痛で目が覚める。登校中、齋木直哉 は、要が近い内に事故に巻き込まれる予感がすると、要に忠告する。その予言通り、要は何者かに襲われる。要は大学病院のベッドの上で目覚める。研究員マヤ は、要の遺伝子に興味深い結果が出たと告げる。ヒトゲノムの研究をしている手塚教授 と助手・雨宮によると、要は黒い羽根を持つ獣の一族・ダークロアの血を受け継いでおり、背中の痛みは羽根が生えるからだと言う。要は恐怖から病院を飛び出すが、鏡に映る背中の傷を見て、手塚の言ったことが真実であることを理解する。エアロの事件の犯人が自分かも知れないと思った要は、自ら研究室に戻る。そこで要は、ダークロア以外の特別な遺伝子を持つ勢力を知る。東洋の秘術を継ぐ阿羅耶識、西洋魔術師の一派であるWIZ-DOM、予知能力やテレパシーに優れたE.G.O.、白い羽根を持ち天使の血を引くイレイザーである。要は、エアロで姿を消した少年・天羽つかさがいると聞いた教会を訪れる。しかし、つかさを保護している神父・中浦智律 に事件のことを問い詰められ、要は逃げ出してしまう。背中の痛みに苦しみながら歩く要の前に、直哉が現れる。直哉は、要がもっと危険なことに巻き込まれると言う。要はそれを聞き、直哉がE.G.O.ではないかと思う。それを伝えようとするが、背中の痛みに耐えかね、崩れ落ちる……。

監督:田原英孝
原作:ブロッコリー
脚本:なるせゆうせい
エグゼクティブプロデューサー:木谷高明、都田和志
企画:上田陽史
製作:木谷高明、福井政文、橋本義賢、岡田真澄
プロデューサー:小林洋一、太田裕輝、鈴木政信
設定・監修:中井まれかつ
キャラクターデザイン原案:極楽院櫻子
音楽:都田和志
アリス九號.(主題歌「MIRROR BALL」)
【キャスト】
桜田通、栩原楽人、植原卓也、木村啓太、藤井俊清、長澤奈央、綾野剛、
堀内正美、アリス九號.