血と砂 | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


血と砂

1989年公開 未公開
アンダルシア地方を舞台に、スペインの人々が対峙する“光と影”を、闘牛を通して鮮やかに映し出したドラマ。
あらすじメラメラ
ホアン・ガイヤルド の人生の目的は、闘牛士になること。母親の反対を押し切って家を飛び出したホアンは、自分の無謀な行為のために、親友のチリパを死なせてしまう。放浪するうちに、ホアンは、貴族のドンナ・ソル に出会う。美しく傲慢なドンナは、ホアンを挑発したあげくに冷たく放り出した。ドンナの仕打ちにホアンは決心を固め、正式に闘牛を学ぶために、恋人のカルメン を残して故郷を後にする。ヘレスの闘牛士ナシオナル は、ホアンの才能と勇気を見込んで、闘牛を教えるだけでなく、代理人ドン・ホセ まで見つけてくれた。ついにホアンは、セビリアで輝かしいデビューを飾り、一気に成功への階段を駆け上って行く。名声と富を手にして故郷に帰ったホアンは、カルメンと結婚した。ある日ホアンはドンナと再会し、人々の忠告にもかかわらず、彼女にのめり込んでいった。2人の関係はやがて知れ渡り、カルメンはホアンの元を去る。罪悪感に苛まれるホアンは酒に溺れ、失敗を繰り返す。友人たちも彼を見捨て、ドンナは、新人の若い闘牛士と浮気を始めた。ついにホアンは酔い潰れて闘牛場に現れ、罵声と嘲笑を浴びる。だが、客席にカルメンの姿を認めた彼は、一瞬生気を取り戻し、猛牛に立ち向かう。が、最後に倒れたのは、牛ではなくホアンだった。カルメンに看取られながら、ホアンは最期の時を迎える。闘牛場では、また新たなヒーローが生まれ、民衆の歓喜の声に応えていた。

製作: ホセ・フラデ 
監督: バビエル・エロリエータ 
原作: ビセンテ・ブラスコ・イバニュス 
脚本: ラファエル・アスコナ/リカルド・フランコ/トマス・フッチ 
撮影: アントニオ・リオス 
音楽: ヘスス・グルック 
出演: シャロン・ストーン/クリストファー・ライデル/アナ・トレント/ホセ・ルイ・ド・ビラロンガ/アルベルト・ヴィダール