カケラ | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


カケラ
2010年4月3日(土)公開
ごく普通の女子大生が、自分を好きだという女性と、気持ちの満たされない男の恋人との間で揺れ動く。
あらすじ晴れ
これといって夢も目標もなく、なんとなく毎日を過ごすごく普通の大学生、ハル 。恋人の了太とは心が通わず、どこか満たされない。いつも何かが欠けているような気分に陥っていたとき、カフェで見知らぬ女の子に声をかけられる。“素敵だなと思う人とすれ違うことってない?”と語りかける彼女の名前はリコ 。“気が向いたら電話してね”と電話番号を渡されて呆然とするハルだったが、どことなくミステリアスな雰囲気の彼女のことが気になりだす。リコの職業はメディカルアーティスト。病気や事故で身体の一部をなくした人たちの精巧なパーツを作っていた。ハルからの電話を受け、リコは大喜びで仕事を切り上げてハルをデートに連れ出す。“ホントに女の子が好きなの?” と恐る恐る尋ねるハルに、リコは答える。“私はハルちゃんだから好きなんだよ。男も女もヒトでしょ。男だ、女だって思うから苦しくなるの”。リコとの時間に安らぎを感じる一方で、了太との関係に疑問を感じてゆくハル。やがて、了太との関係をズルズル続けていたハルは、苛立ったリコと大喧嘩になってしまう。自分の気持ちのやり場を失ったハルは、了太に“会ってセックスするだけ。恋人って何?付き合うって何?”とぶちまけ、“好きな人ができた”と宣言してしまう。とはいえ、まだリコのことを愛しているとは言えないまま。近づいては遠のき、微妙に揺れ動くハルとリコの関係は一体どうなるのか……?

監督・脚本:安藤モモ子 
原作:桜沢エリカ
音楽:ジェームス・イハ
プロデューサー:桃山さくら、渡邉啓子
【キャスト】 
満島ひかり、中村映里子、永岡佑、光石研、根岸季衣、志茂田景樹、津川雅彦、かたせ梨乃、
森岡龍、春謡漁介、大堀恵、尚玄