1986 東映まんがまつり キン肉マン正義超人VS戦士超人/ゲゲゲの鬼太郎/ドラゴンボール | シネマ係長の秘密基地

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86’東映まんがまつり

1986年12月20日公開

キン肉マン 

正義超人VS戦士超人

キン肉マンを中心とする正義超人と悪の戦士超人との戦いを描く、ゆでたまご原作の劇場版アニメ第7作
あらすじキン肉マン
ミート君が鉄仮面にさらわれてしまった。ミート君を助けるには、インモラ島の宝を持ってこなければならない。しかも、宝の隠されている七重の塔は残虐な戦士超人たちに守られているのだ。そこでキン肉マンはテリーマンら正義超人に応援を求めるが、何故か皆は冷たく断わってしまう。単身、キン肉マンはインモラ島に乗り込み戦士超人と戦うが、やはり多勢に無勢だ。次第に疲れてきた。その時、テリーマン、ラーメンマンらが駆けつけてくれた。彼らはいつも仲間をたよりにするキン肉マンをいさめるつもりで冷たくしたのだった。こうなれば勇気百倍、七重の塔に飛びこむとファイト開始だ。しかし、戦士超人のボス、ビッグ・シンジョウの催眠術で、ミート君が正義超人たちの弱点を戦士超人たちに知らせたため、正義超人は次々と倒れてしまう。そんな中でキン肉マンはネプチューンマンとともに最上階に達し、ビッグ・シンジョウを破った。そこへ姿を現わしたのが鉄仮面の男、実は戦士超人軍団のゲオルグ博士だ。そして隠された宝というのは、博士の発明した宇宙の最終兵器の設計図だったのだ。その時、倒れたはずのビッグ・シンジョウが設計図を奪い取った。キン肉マンとネプチューンマンの必殺技が二人の悪人にたたきつけられた。そして、ネプチューンマンはゲオルグ博士とビッグ・シンジョウをかかえ、わが身を犠牲にして爆発してしまった。

監督:山吉康夫
原作:ゆでたまご
脚本:山崎晴哉
製作総指揮:今田智憲
企画:田宮武
【声優】
神谷明、松島みのり、大塚周夫

ゲゲゲの鬼太郎 

激突!!異次元妖怪の大反乱

鬼太郎ら日本の妖怪たちと妖怪皇帝との戦いを描く、水木しげる原作の劇場版アニメ第4作。
あらすじ鬼太郎
突然発生した謎の台風が日本に近づいてきた。鬼太郎とネコ娘たちは、東京の人々に避難するように呼びかけるが、誰も信じてくれない。妖しい雲はとうとう東京上空をおおってしまった。まるで“首都消失”だ。ネズミ男とユメ子は地下鉄で土グモに襲われるが、少女を助けて逃げ、かけつけた鬼太郎ともども漫画家の水木先生の家にころがりこんだ。少女の名はカロリーヌ、ネズミ男は彼女と仲良くなった。その時、テレビで妖怪皇帝が「東京を妖怪の天国にする」という演説を始めた。そして、鬼太郎の居場所をつきとめた妖怪皇帝はカロリーヌをさらい、使いのぐわごぜが鬼太郎一人で国会議事堂に来いと知らせてきた。一人で議事堂に乗り込んだ鬼太郎は、ぐわごぜの指揮する妖怪たちをやっつける。怒った妖怪皇帝は車を出動させ、その眼から出る光線で鬼太郎とぬりかべをかためてしまった。一方、カロリーヌを助けに忍びこんだネズミ男は、彼女がぐわごぜの娘と知り驚くが、愛するカロリーヌのために鬼太郎を救おうと決心。朧車の涙を取るのに成功するが、カロリーヌは朧車にはねられて死んでしまった。朧車の涙をあびてもとにもどった鬼太郎は、応援にかけつけてくれた子泣きじじいたちとともに妖怪を相手に大暴れ。そして、ぐわごぜまでを殺した皇帝を、怒りをこめて鬼太郎の杖が斬る!「ぬらりひょん!?」最後に正体を見せて、皇帝は消えた。つづいて鬼太郎は朧車も破ると、みるみる雲は消えた。自衛隊が発射しようとしていたミサイルも中止となった。

監督:芝田浩樹
原作:水木しげる
脚本:武上純希
製作総指揮:今田智憲
企画:横山賢二
【声優】
鬼太郎:戸田恵子
目玉(親父):田の中勇
ねずみ:富山敬

ドラゴンボール

孫悟空とその仲間が、ドラゴンボールをめぐって活躍する冒険を描いた鳥山明原作の劇場版アニメ。
あらすじキャラ
昔から語り継がれた伝説がある。この世の中には七つのドラゴンボールが散りばめられていて、その七つを集めると神龍が現われ、どんな願いでも一つだけ叶えてくれるというのである。ここはグルメス王国。花々は踏みにじられ、優しい少女パンジは心を痛めていた。悪党のボンゴとパスタがグルメス王をそそのかしてドラゴンボールを集めようとしているのだ。一方、悟空はドラゴンボールを探しているブルマと会ったのだが、悟空のドラゴンボールをボンゴたちが奪ってしまった。ボンゴたちを追う悟空とブルマ。途中、二人は森の中で鬼に襲われているパンジを救出した。ところがこの鬼の正体は弱虫のウーロン。そこへ今度は森の盗賊ヤムチャとプーアルが現われ、悟空と決斗するのだが、女の子に弱いヤムチャはブルマの姿を見ると逃げてしまう。パンジの話を聞いて手助けしようと決心した悟空たちは、世界一強いというカメ仙人に会いに行った。カメ仙人は悟空たちを気に入り、悟空にはキント雲を、ブルマには彼が首飾りにしていたドラゴンボールを与えた。いよいよ悟空たち四人はグルメス王国に乗り込んだ。待ち構えていたボンゴたちの猛攻撃を受ける悟空たち。ドラゴンボールの秘密を知ったヤムチャも巨大化したグルメス王に向かっていった。やがて、王が六つのドラゴンボールを腹の中に隠していることに気づいたブルマが、残りの一つを王の口めがけて投げた。そして--あふれる光の中に神龍が姿を現わした。悟空はパンジに「願いを!」と叫んだ。「私の国をもとどおりにして!」。すると、国中に花々があふれはじめ、グルメス王は、もとのやさしさを取り戻したのだった。

監督:西尾大介
原作:鳥山明
脚本:井上敏樹
製作総指揮:今田智憲
企画:七條敬三
作画監督:前田実
【声優】
野沢雅子、鶴ひろみ、古谷徹