人造人間ハカイダー ディレクターズカット版 | シネマ係長の秘密基地

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人造人間ハカイダー 

ディレクターズカット版

1996年4月13日(土)公開
“'95東映スーパーヒーローフェア”の1本として95年に公開され話題を呼んだヒーロー・アクションのディレクターズカット版。
あらすじエルマー
盗賊たちによって長い眠りから覚めたハカイダーは、バイク“ギルティ“を駆って、彼を生み彼を葬った支配者グルジェフへの復讐心だけを胸に、彼の住む要塞・元老院のあるジーザスタウンへと侵入していた。その頃、やはりグルジェフを狙ったテロ・グループが、街のあちこちで活動を行っていた。ハカイダーことリョウは偶然そんなグループの中心的人物でもあるカオルと知り合い、彼女から一緒にグルジェフを倒そうと誘われる。ところが、グループのアジトが当局に知られ、一斉攻撃を受けてしまう。かろうじてカオルだけは一命を取りとめたものの、仲間は全員死亡。リョウも行方知れずとなってしまった。途方に暮れるカオルは傷を負った体で市場をさまよい、そこでリョウと再会する。だが、カオルの傷は思ったより深く、リョウの胸でグルジェフを倒す夢を語りながら、いつの間にか眠るように息をひきとってしまうのだった。復讐に燃えたリョウは、グルジェフの元老院に潜入。彼の忠実なる僕・ミカエルと死闘を繰り広げる。ミカエルに勝利したリョウはその標的をグルジェフに移し、彼の息の根も止めるのであった。

監督: 雨宮慶太 
原作: 石ノ森章太郎
【キャスト】
岸本祐二、宝生舞、本田恭章、岡元次郎、菊地寿幸、栗原敏、河合亜美、井上清和、アンディ・スミス、エディ・ローレンス、ラウフ・アーメッド、螢雪次朗
【声優】
松本大、井上和彦、千葉繁、加藤雅也、八戸優、麻生直希