デーヴ | シネマ係長の秘密基地

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「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


デーヴ

1993年8月14日(土)公開
あらすじ晴れ
ボルティモアで小さな職業紹介所を経営するデーヴ・コーヴィック は、時のアメリカ合衆国第44代大統領ウィリアム・ハリソン・ミッチェル に爪二つ。彼の存在を知った大統領補佐官のアレクサンダー 、報道官のアラン・リード 、シークレット・サーヴィスのデュエイン の3人は、ホテルでの演説の後、雪隠れする大統領の身代りを1回限りの条件で、デーヴに依頼する。しかし、ミッチェル大統領が突然倒れ、意識不明の重体に。目新しい体験に浮き浮きした気分で状況を楽しんでいたデーヴだったが、大統領補佐官の強い主張で、無期限で大統領を演じる羽目になる。ことの重大さに悩むデーヴだったが、権力者側と自分自身の立場との関係に気づいた彼は決意した。デーヴはいくつもの難問に直面する。まずファースト・レディのエレン・ミッチェル の目をごまかすこと。そして大統領の複雑な業務を一夜漬けで勉強したデーヴは、職務を次々とこなして行き、国民に親しまれ、ミッチェル大統領のイメージを一変させた。しかし、アレクサンダー補佐官は、密かに大統領の座を狙っていた。彼は誠実なナンス副大統領 の汚職をデッチあげ、失脚させようとしていた。デーヴは、エレンが自分が影武者となった事情を知らなかったことから、補佐官の陰謀を知る。ホワイトハウスから逃げ出そうとするデーヴと、事実を知り家へ帰ろうとするエレンだったが、思い直して2人はホワイトハウスに戻る。デーヴはアレクサンダーを解任し、失業率を0%にする法案を提出する。しかしアレクサンダーは、大統領本人の不正を暴露した。それを受けてデーヴは,議会で謝罪演説をして、副大統領の不正はなかったと弁護、そしてアレクサンダーの所業を告発した。そしてその直後、デーヴは発作で倒れる演技をして、本物の大統領とすり変わった。ミッチェル大統領はしばらくして死去し、ナンスが大統領になった。1年後、市議会に立候補したデーヴの前に、エレンが微笑みながら現れるのだった。

製作・監督: アイヴァン・ライトマン 
脚本: ゲイリー・ロス 
撮影: アダム・グリーンバーグ 
音楽: ジェイムズ・ニュートン・ハワード 
出演: ケヴィン・クライン/シガニー・ウィーバー/フランク・ランジェラ/ケヴィン・ダン/ベン・キングスレイ/ヴィング・レイムス