行け!男子高校演劇部 | シネマ係長の秘密基地

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行け!男子高校演劇部
2011年8月6日(土)公開
廃部寸前の男子高校演劇部の部員たちのちょっとオバカでまっすぐな日々を描く青春映画。
あらすじ晴れ
男子校に入学した小笠原〔オガ〕が、クラブを選ぶ第一の目的は「女子にモテること」。ある日彼は、演劇部の新入生勧誘公演「ロミオとジュリエット」を見ていて、ジュリエット役の美女にハートをズキュンと射止められる。メロメロ状態になった彼は、すぐさま廃部寸前の演劇部に入部するが、お目当てのジュリエットの正体がなんと先輩男子だったことが判明し、大ショック。だが時すでに遅し。彼はその場でいきなり部長に抜擢されてしまう。部員は自称イケメンの城島〔ジョー〕と、存在感が薄すぎる上田〔上田〕のみ。顧問の神田 も女子にしか興味のないアイドルオタクで、やる気ゼロ。しかも今月中に部員を5人揃えないと廃部になってしまうという。オガが必死で勧誘する中、入部してきたのは神田と画策し、単位獲得を条件に説得されたヤンキーの田村〔タムラ〕。仕方なくオガは親友の大和田舵〔カジ〕に、籍だけを置き活動はしないという幽霊部員になってもらい、演劇部の部員はギリギリ5人となってなんとか廃部は免れる。そんな中、演劇の地区大会に出場することが決定。しかし何をどうすればいいかよく分かっていない5人は、演劇で有名な豪徳寺女学園に女装して見学に行くことに。オガは、舞台で熱演する美しい柏木舞 に一目惚れをしてしまうが、スパルタの鬼顧問・金子に絞られている柏木を見たオガたちは本当の演劇の面白さを自分たちが見せつけ、彼女を救い出そうと一致団結する。その後、足を痛めてサッカーを断念した橋本〔ハシモト〕も入部。地区大会まであと3週間と迫る中、勉強の合間を縫ってカジが手掛けていたO・ヘンリー作「最後の一葉」の台本がようやく仕上がってくる。いよいよ、オガたち演劇部の晴れ舞台である演劇の地区大会当日。だが彼らが繰り広げた舞台は、予想もつかない型破りなトンデモ舞台だった……。

脚本:池田鉄洋
監督:英勉
製作:宮路敬久、福場一義、百武弘二、二宮清隆、山園秀幸
プロデューサー:片山武志、中村美香、谷口宏幸
音楽:川嶋可能
撮影:藤本信成
主題曲/主題歌:GOING UNDER GROUND
(「RAW LIFE」(PONY CANYON ))
【キャスト】
小笠原元気:中村蒼 
大和田舵:池松壮亮 
上田優:冨田佳輔 
田村誠史郎:川原一馬 
城島順平:金子直史 
橋本俊:稲葉友 
小森:佐藤永典 
桂木舞:新川優愛 
玉城:足立梨花 
神田宗典:池田鉄洋