ポエティック・ジャスティス 愛するということ | シネマ係長の秘密基地

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ポエティック・ジャスティス 愛するということ

1994年3月19日(土)公開
あらすじもみじ
LAのサウスセントラル。マーケル は、恋人の美容師ジャスティス とデートのさなか、抗争相手の若者に射殺された。幼い頃から孤独だったジャスティスは、いつしか詩作に喜びを見出していた。親友のイーシャ は、沈むジャスティスを励まそうとする。ある日、ジャスティスはオークランドで開かれるヘアデザイン・ショーに出場することになり、イーシャとそのボーイフレンドのシカゴ 、そしてシカゴの友人で彼女に好意を寄せるラッキー と共に旅立った。ジャスティスはラッキーを敬遠していたが、旅の空の下、2人は次第に打ち解けていく。一行は、ジョンソン・ファミリーという血族のパーティに出くわし、若い母親と赤ん坊の温もりあふれる様子を見て感動する。そんな時、ジョンソン一族の若者に媚びを売るイーシャにシカゴの怒りが爆発。3人は、激しい暴力を振るう彼を残したまま出発せざるを得なかった。親友たちの破局は、逆にラッキーとジャスティスの距離を近づけた。旅も終わりに近づき、自分のありのままをラッキーに語るジャスティスはもう、他人に対して心の垣根を築いていた以前の彼女ではなかった。2人は初めて口づけを交わす。目的地のオークランドに着くや否や、ラッキーは仲のいい徒兄弟の死を目のあたりにする。ジャスティスは、落ち込むラッキーをなぐさめようとするが、口論になる。サウス・セントラルの美容室。ラッキーが娘を連れてやってくる。ジャスティスとラッキーはほほえみ合い、口づけを交わすのだった。

製作・監督・脚本: ジョン・シングルトン 
製作: スティーヴ・ニコレイデス 
撮影: ピーター・ライオンズ・コリスター 
音楽: スタンリー・クラーク 
出演: ジャネット・ジャクソン/タパック・シャクール/タイラ・フェレル/レジナ・キング/トゥーパック・シャクール/ジョー・トーリー/Q・ティップ