ぼけますから よろしくお願いします。~私が撮った母の認知症1200日~ | シネマ係長の秘密基地

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ぼけますから、よろしくお願いします。
~私が撮った母の認知症1200日~
2018年11月3日公開
テレビディレクターの信友直子が、故郷の両親を撮影し反響を呼んだドキュメンタリーに、追加の取材と再編集をして映画化。
80代後半で認知症になり自身の異変に戸惑う母と、95歳で家事と介護を担う父の姿を、葛藤しながら離れて暮らす娘の視点で映し出す。
あらすじもみじ
広島県呉市で生まれ育った信友直子・監督は大学進学のため18歳で上京して以来、40年近く東京で暮らし、現在はドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターとして活躍している。
呉市に暮らす両親は結婚もせずに仕事に打ち込む1人娘を遠くから静かに見守っていた。
東京で一人暮らしをする信友直子は、45歳で乳がんを患う。落ち込む娘をユーモアあふれる愛情での母の支えもあり人生最大のピンチを切り抜けた直子は故郷の両親を撮り始めるが、やがて母の異変に気付く。
母は2014年に認知症と診断され、90歳を超えた父が母の介護をしながら家事を行う。父は、仕事を辞め実家に戻るべきか悩む直子に、自分の仕事をしなさいと伝える。

2016年と17年にテレビで放送された作品に追加取材、再編集を加えて、信友直子・監督の初の劇場作品として劇場上映。

監督・撮影・語り:信友直子
プロデューサー:大島新、濱潤