華麗なる週末 | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。

華麗なる週末

1969年12月20日公開
ノーベル文学賞作家、ウィリアム・フォークナーの同名小説を「肉体の遺産」でフォークナー作品を手がけたアーヴィング・ラヴェッチとハリエット・フランク・ジュニア夫妻が脚色。
あらすじ晴れ
20世紀初めのアメリカ南部の町。11歳のルーシァス は朝から落ち着かない。“ボス”と呼ばれる祖父 が、町ではじめて車を買ったのだ。使用人のブーン 、黒人のネッド も興奮気味だ。そんなある日、祖父たちは親戚の葬式のため、ルーシァス、ブーン、ネッドを残し出かけることになった。祖父は3人に、車に乗ることを禁ずると言い渡していった。しかし、そんな禁句もなんのその、ブーンは、ルーシァス、ネッドと共に、メンフィスへドライブとしゃれこんだ。メンフィスで3人は、ブーンのなじみの女コリー のいる娼家に宿をとった。何も知らぬルーシァスは、コリーの美しさに驚き、いっぺんで好きになってしまった。一方、ネッドは、インチキ話に乗せられて、車と駄馬を交換してしまった。怒ったブーンは、やっとのことで車をとり返した。このメンフィス行きは祖父たちにバレたが、ルーシアァスにとっては、忘れられぬものとなった。そしてルーシアァスに慕われたコリーは、娼家から出てブーンの幸福な妻となった。

監督: マーク・ライデル 
脚本:アーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニア
製作:アーヴィング・ラヴェッチ、アーサー・クレーマー
原作: ウィリアム・フォークナー 
出演: スティーヴ・マックィーン/シャロン・ファレル /ウィル・ギア/ミッチ・ボーゲル/ルパート・クロス/ファノ・ヘルナンデス/クリフトン・ジェームズ/ロニー・チャップマン/ルース・ホワイト