ワンダーストラック | シネマ係長の秘密基地

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ワンダーストラック

2018年4月6日公開
「キャロル」のトッド・ヘインズ監督が「ヒューゴの不思議な発明」の原作者ブライアン・セルズニックの同名小説を映画化。1977年のミネソタに住む母親を亡くした少年ベンと、1927年のニュージャージーに住む聴覚障害の少女ローズとの時代を越えた交流を紡ぎ出す。
あらすじ霧
1977年、ミネソタ州ガンフリント。
12歳のベン は、母エレイン を交通事故で亡くし、伯母の家で暮らしている。
父とは一度も会ったことがなく、母は「いつか話すから」と言いながら、なぜか父の名前すら教えてくれなかった。
ある嵐の夜、母の家に秘かに戻ったベンは、「ワンダーストラック」というニューヨークの自然史博物館の本を見つける。
きっと父親のものだと直感して販売していた書店にかけようとした電話に、雷が落ち、耳が聞こえなくなってしまう。それでもめげないベンは、父親を探すためにニューヨークへと旅立つ。

1927年、ニュージャージー州ホーボーケン。
生まれた時から耳の聞こえないローズ は、大きな屋敷に父と使用人たちと暮らしていた。
支配的な父とは心が通わないローズにとって、女優のリリアン・メイヒュー の映画を観て彼女の記事を集めることだけが心の支えだった。
ある日、リリアンがニューヨークの舞台に出演すると知ったローズは、彼女に会いに行こうと決意し、ひとりで船に乗る。

1977年、父親が自然史博物館で働くジェイミーに、立ち入り禁止の資料室へと導かれるベン。
そこでベンは、母と“ダニー"の出会いにまつわる書類を発見する。
果たして、ダニーがベンの父親なのか?
彼は今どこで何をしているのか?
その先には、ローズが鍵を握る、さらなる謎が待ち受けていた──。

監督:トッド・ヘインズ
脚本・原作:ブライアン・セルズニック
エグゼクティブプロデューサー:ブライアン・ベル、サンディ・パウエル
製作:クリスティン・バション、パメラ・コフラー、ジョン・スロス
撮影:エドワード・ラックマン
【キャスト】
オークス・フェグリー
ジュリアン・ムーア
ミシェル・ウィリアムズ
ミリセント・シモンズ
ジェームズ・アーバニアク