アランフエスの麗しき日々 | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


アランフエスの麗しき日々

2017年12月16日公開
ヴィム・ヴェンダースが「ベルリン・天使の詩」の脚本を手掛けたペーター・ハントケの戯曲を映画化。2人のコラボは本作で5度目。ある夏の日。パリを遠くに望む小高い丘の一軒家で、一組の男女が、子供時代の思い出や男と女の違いについて対話を繰り広げる。
あらすじ晴れ
木々の間を吹き抜ける涼風が木漏れ日を揺らす夏の午後。小高い丘の上の一軒家からは、足元に広がる田園風景の遠くに、パリの街並みがおぼろげに見える。庭の木陰に置かれたテーブルでは、向き合って座る一組の男女が、ためらいがちに長い対話を始める。性的体験、子供時代の思い出、それぞれの記憶、夏の本質、男と女の違いについて……。次第に熱を帯びる対話は、時に激しい言葉がゲームのように応酬し、時に長いモノローグや間、静寂へと変容していく。大きく開け放たれた扉の奥の書斎には、タイプライターを前に、1人の作家が庭を見つめながら座っている……。

監督・脚本:ビム・ベンダース
原作:ペーター・ハントケ(『アランフエスの麗しき日々 夏のダイアローグ』(論創社))
プロデューサー:パウロ・ブランコ、ギアン=ピエロ・リンゲル
【キャスト】
レダ・カティブ
ソフィー・セミン
イェンス・ハルツ
ニック・ケイブ