座頭市 | シネマ係長の秘密基地

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座頭市
2003年9月6日公開
かつて、故勝新太郎が当たり役とした座頭市の物語を、北野武監督が自ら主演で映画化した時代活劇。子母沢寛による原作キャラクターを基に、北野監督自身が脚本を執筆。
あらすじ⚔️
その日、三組の旅人が同じ宿場町に入った。
まずひとりは金髪頭に朱塗りの杖を持った盲目の居合いの達人・座頭市。街道筋でヤクザたちにからまれるが、一瞬にして三人を切り捨てる。
二組目は服部源之助と妻おしの。浪人の身だが腕は立つ服部は、殿様の師範代の身分を訳あって捨ててきた男。病気のおしののために用心棒の働き口を探していた。
そして三組目は、旅芸者のおきぬ、おせい姉妹。彼女たちの三味線には仕掛けがあった。糸がはずれて、人の首を絞められるようになっているのだ。宿場町を仕切っているのはヤクザの銀蔵一家と、金持ち商人・扇屋。銀蔵一家の賭場に入った市は、そこで知り合った遊び人、新吉と荒稼ぎをする。新吉は、市が助けたきっかけで、その家に厄介になっている野菜売りのおうめの甥だった。
その頃、浪人・服部は飲み屋「的屋」で飲んでいた。的屋の親父に金を要求しにきたヤクザに剣の腕を見せつけ、用心棒となる服部。同じ店で、服部と市は初めて出会う。
「お前、ただのあんまじゃねぇだろ」
「あんたも、血の匂いがするぜ」
 ──とんでもなく腕が立つ二人は、その抜きん出た強さゆえに、やがて命をかけて対決せざるをえない宿命にあった。
ひょんなことからおきぬ・おせいの姉妹と知り合った市は、おせいが実は男だと見抜く。二人は親の仇を探すために、旅芸者に身をやつしているのだった。銀蔵一家の用心棒となった服部。銀蔵とつるんでいる扇屋を仇の一人と踏んで近づくおきぬとおせい。
銀蔵一家が仕切る賭場で大立ち回りを演じた市──同じ日にこの町にやってきた、訳ありの三者の運命の糸はやがて絡み合う。
銀蔵一家、そして服部との壮絶な戦いに挑む座頭市。
問答無用の戦いが幕を開けようとしてた・・・!


監督・脚本・編集: 北野武 
原作: 子母沢寛
企画:齋藤智恵子
プロデューサー:森昌行、齋藤恒久
撮影:柳島克己
【キャスト】
ビートたけし/浅野忠信/大楠道代/夏川結衣/ガダルカナル・タカ/橘大五郎/大家由祐子/岸部一徳/石倉三郎/柄本明/樋浦勉/六平直政/芦川誠/つまみ枝豆/太田浩介/森下能幸/HIBEBOH/SUJI/RON II /NORIYASU/後藤一機/中津伸一/中村嘉夫/米津透/野口浩影/津田寛治/國本鍾建/三浦浩一/小池幸次/小林太樹/桐生康詩/小倉功/朝倉伸二/悠玄亭玉八/三増紋之助/吉田絢乃/早乙女太一/鈴木一功/谷本一/前田隣/甲斐道夫/上原由恵/田野良樹/国枝量平/廣澤恵/竹嶋康成/中山弟五朗/井原幹雄/金子達/大城英司/川屋せっちん/浅田圭一/吉田正豊/安井祐子/美斉津明子/奥田由美/黒木朋子/小池城太朗/石垣光代/前田昌巳/森山静香/佐藤陽子/谷口正雄/谷口公一/田中輝彦/キャメロン影夫/松島圭二郎/大槻修治/浜幸一郎/内藤トモヤ/佐藤真弥/米谷真一/関根大学/西村陽一/大塚よしたか/坂井康浩/伊方勝/矢柴俊博/松下孝/中山圭大/藤田清二/清水進一/浜田大介/大橋寛展/石丸ひろし/叶雅貴/吉本信也/江藤大我/高橋正昭/北岡久貴/菅原良和/鈴村正樹/門脇亨/西沢知治/長沢一樹/星野晃/重水直人/山口年男/田中要次/永瀬尚希/関隆行/樋口靖/武井秀哲/HIDE/小倉敏博/中島俊介/前原実/大関正義/新納敏正/大西武志/武智健二/伊藤俊/本多剛幸/加納義正/川嶋秀明/堀田大陸/戯武尊/村松保利/宮川康裕/徳井広基/島津健太郎/森山貴文/前田茂樹/岡健治/江端英久/宇野祥平/菊川浩二/赤P-MAN/新谷眞樹/アル北郷/お宮の松/ルビー朝丘モレロ/武重勉/ガンビーノ小林/サミーモアモアJr. /辻龍也/橋本惠子/長野克弘/嶋田豪/奥本東五/渡辺淳/山崎進哉/清水伸/垂柳敦志/森永徹/中村健二/田崎敏路/大塚まこと/長友健太/田村元治/末次浩一/ささきまこと/高橋大祐/内浦純一