おしん | シネマ係長の秘密基地

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おしん

2013年10月12日公開
1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。
あらすじもみじ
明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家では、7つのおしんが奉公に出される事となる。初めは家族と離れる事に抵抗したおしんだが、母のふじがおしんを手元に残すために冷たい川に浸かり、お腹の子どもを堕胎しようとする姿を見て、奉公に出る覚悟を決めるのだった。
最初の奉公先の中川材木店では、早朝から夜遅くまで働き詰めの毎日を強いられた。女中頭・つねのきついしごきに耐えながら、おしんは我慢強く奉公を続けた。しかし店の財布から50銭銀貨がなくなり、盗みの疑いをかけられたとき、吹雪の中、黙って店を飛び出してしまう。
山中で雪に埋もれていたおしんは、俊作という猟師に命を助けられる。山奥で松造爺と住む俊作に、読み書きや算術、ハーモニカなど、いろいろ教わり、おしんは満ち足りた時間を過ごした。やがて山に春が訪れて、俊作たちとの別れの日がやって来る。
おしんは2番目の奉公先となる米問屋・加賀屋の門を叩いた。木材店で仕込まれた根性を発揮して健気に働くおしんは、大奥様のくにから可愛がられた。加賀屋には跡取り娘の加代がいた。あるとき、加代の部屋にあった本がどうしても読みたくて、軽い気持ちで持ち出したおしんは「泥棒」と厳しく糾弾される。くにや加代との出会いから、いろいろなことを吸収して一段と成長したおしんだが、またもや居場所を失くしてしまうのか…。


監督:冨樫森
原作:橋田壽賀子
脚本:山田耕大
エグゼクティブプロデューサー:千野毅彦、田代秀樹
企画:中沢敏明、丸山典由喜
製作:遠谷信幸、岩原貞雄、加藤直次、遠藤茂行、木下直哉、呉宏亮、古賀誠一、宮田一幸、町田智子、浅井敬、宇生雅明、加藤徹、谷徳彦、坂井宏先、寒河江浩二、園部稔、吉村和文、松浦隆一、岡正和、鈴木謙司
チーフプロデューサー:厨子健介、谷澤伸幸、岡田有正
プロデューサー:古賀俊輔、湊谷恭史
プロデューサー補:楠本直樹
撮影:鈴木周一郎
テーマ曲:「おしんメインテーマ」作曲/坂田晃一
主題歌:「Belief ―春を待つ君へ―」flumpool × Mayday
【キャスト】
濱田ここね、上戸彩、
岸本加世子、井頭愛海、小林綾子、満島真之介、
乃木涼介、吉村実子、ガッツ石松、稲垣吾郎、泉ピン子