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耳をすませば
どんぐり共和国 限定
ゆびにんぎょう
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月島 雫
向原中学校3年生(漫画版では中学1年生)。14歳。一人称は「私」。性格は明るく友達も多いものの、家では両親の仕事の影響もあってか比較的おとなしい。少々ものぐさな所がある。
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天沢 聖司
向原中学校3年生で、西司朗の孫。15歳。一人称は「俺」。読書好きで成績優秀な美少年。ヴァイオリン演奏が得意で、将来はヴァイオリン職人になるという夢を抱いている。
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地球屋主人・西司朗
地球屋の主人で、聖司の祖父。80歳。戦前、ドイツ留学中にとある店でバロンと出合う。バロンを譲ってもらうため、店主に3日間頼み続けるが、修理に出している貴婦人の猫の人形が戻っていないため、無理だと主人はなかなか首を振らなかった。そこへたまたま近くにいた「ルイーゼ」という女性が、自分が修理が終わった貴婦人の方を買い取り、必ず二人をひきあわせるからと名乗り出たことでバロンを譲ってもらった。だが、その直後に戦争が始まり、彼女も人形も行方が判らなくなってしまった。戦後、暫くして漸くドイツに行けるようになってから女性と人形の消息を負って随分と捜したが、遂に捜し出せなかったことが語られている。その後、雫の物語の中で哀愁にいたバロンに幸せを与えてくれたことを喜び、礼を言う。
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ムーン
雫が図書館に行く時に同じ電車に乗り込んでいた大柄な猫。「ムーン」という名前は聖司がつけた。あっちこっちと渡り歩いているため、各地でいろいろな名前をつけられているらしく、「ムーン」の名もそのうちの一つで、本名というわけではない。
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バロン
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耳をすませば
1995年7月15日公開
あらすじ![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
読書好きな中学生3年生の少女・月島雫は、自分が図書館で借りてくる本の貸し出しカードの多くに「天沢聖司」という名前があるのを見つけ、それ以来、顔も知らない天沢聖司の存在が気になっていた。夏休みのある日、図書館に向かう途中で遭遇した一匹のネコに導かれ、雫は「地球屋」という不思議な雑貨店に迷い込む。やがて店主の孫の少年が天沢聖司であることを知り、2人は徐々に距離を縮めていく。しかしバイオリン職人を目指す聖司は、中学を卒業したらイタリアへ渡ることを決めていた。その姿に刺激を受けた雫は、本を読むばかりではなく、自らも物語を生みだそうと決意するが……。
原作:柊あおい製作プロデューサー・脚本・絵コンテ:宮﨑 駿監督:近藤喜文プロデューサー:鈴木敏夫音楽:野見祐二主題歌:本名陽子【声優】本名陽子 ⋅ 高橋一生 ⋅ 立花 隆 ⋅ 室井 滋 ⋅ 露口 茂 ⋅ 小林桂樹