バイオハザード IV アフターライフ | シネマ係長の秘密基地

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バイオハザードIV 

アフターライフ 

2010年9月10日公開
人気サバイバル・アクションゲームを基にしたミラ・ジョヴォヴィッチ主演のアクション・ホラーのシリーズ第4弾。
あらすじメラメラ

前作より3年前。T-ウイルスは世界中に蔓延し、遂に太平洋を超え、東京でも感染者が出た。そしてそこから、世界滅亡のカウントダウンが始まった。

それから4年後(前作から1年後)の12月某日。アンブレラ社は東京・渋谷の地下に巨大要塞を築き、アルバート・ウェスカー議長の指示の下で、T-ウイルスの研究、実験を繰り返していた。その地下要塞を、アリスが自身のクローンたちと共に襲撃。地下要塞は壊滅的なダメージを受ける。

ウェスカーは地下要塞をあっさり見限りオスプレイで一人逃亡、予め仕掛けていた特殊爆弾を爆破する。クローンアリスもろとも、渋谷周辺は地下要塞ごと消滅した。ウェスカーは勝利を確信するが、オリジナルのアリスは生き延びてウェスカーと同じオスプレイの中にいた。アリスはウェスカーを追い詰めるが、ウェスカーに血清を打たれ、能力を失ってしまい、さらにオスプレイが富士山に墜落し、ウェスカーを取り逃がしてしまう。

それから半年後の翌年5月3日、アリスはアラスカにあるという感染が及んでいない安息の地「アルカディア」を訪れていた。しかし、指定された地点には人々の姿はなく、アリスは落胆する。その時、アリスを一人の女が襲撃。アリスは苦しめられながらもその女を倒すが、なんとその女は先にアルカディアに向かったはずの仲間、クレア・レッドフィールドだった。クレアの胸には蜘蛛型の奇妙なデバイスが付いており、アリスはそれを除去。ほどなく意識を取り戻したクレアは記憶喪失になっており、自分の名前さえ覚えていなかった。

翌日、アリスとクレアは他の生存者を求め、飛行機でロサンゼルスに向かった。すると、おびただしい数のアンデッドに囲まれた刑務所の屋上に生存者を発見し、そこに着陸する。アリス達は生存者達から、アルカディアは地名ではなくロス沖に停泊している船の名前だと教えられる。何とか海上のアルカディアに向かわなければならないが、アリス達が乗って来た小型飛行機では全員は脱出できない。

しかし、刑務所からの脱出方法を知っている男が一人だけいた。その男の名はクリス・レッドフィールド。クリスはアンデッドと闘う特殊部隊だったが僅かに生き残った生存者に囚人と間違われて監禁されてしまう。アリスは脱出の手段を知っているクリスを解放。クリスは解放されクレアは自分の妹だと言うが記憶の無いクレアは拒絶してしまう。クリスの指示で刑務所からの脱出を図るが、すぐ背後に大勢のアンデッドやマジニが襲い掛かる。

監督:ポール・W・S・アンダーソン
 製作総指揮:マーティン・モスコウィック、ヴィクター・ハディダ
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
撮影:グレン・マクファーソン
音楽:トムアンドアンディ

【CAST】
アリス:ミラ・ジョヴォヴィッチ
クレア・レッドフィールド:アリ・ラーター
クリス・レッドフィールド:ウェントワース・ミラー
ルーサー・ウェスト:ボリス・コジョー
ベネット・シンクレア:キム・コーツ
キム・ヤン:ノーマン・ヤン
クリスタル・ウォーターズ:ケイシー・バーンフィールド
アルバート・ウェスカー:ショーン・ロバーツ
第一感染者:中島美嘉