利休にたずねよ | シネマ係長の秘密基地

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利休にたずねよ
2013年12月7日公開
第140回直木賞を受賞した山本兼一の同名小説を映画化。茶の湯を芸術の域にまで高め美意識を研鑽する茶人・千利休の情熱を描く。利休を語る上で欠かせない黄金の茶室、待庵、北野大茶会なども作品中で再現されている。
あらすじ🍵
織田信長 の茶頭として仕えた千利休 。利休は信長にへつらうことなく美を徹底的に追い求め、その美意識はやがて信長家臣だった豊臣秀吉 をも魅了。秀吉の庇護のもと、利休は茶の湯を芸術の域にまで高め、茶聖と謳われるほどになる。しかし彼の名声が高まるにつれ秀吉は心を乱していき、利休を窮地に追い詰め、ついには切腹を命じる。3千もの兵が利休の屋敷を取り囲み、自刃のときが迫っていた。妻・宗恩 の、ずっと想い人がいたのではないかとの問いかけに、利休は胸に秘めていた遠い記憶を蘇らせる。若い頃利休は色街に入り浸り、遊び呆けていた。そんな中ある女と出会い、彼女の気高さや美しさにすっかり心を奪われる。茶人・武野紹鴎 の指導を受け、骨身を惜しまず彼女の世話をする利休。彼女は高麗からさらわれてきた、一国の王への貢ぎ物だった。いくら彼女と気持ちを通わせても、恋が叶うはずもなかった。別れの時が近づき、利休はやむにやまれぬ思いである事件を起こす……。

監督:田中光敏
原作:山本兼一(「利休にたずねよ」PHP研究所刊)
脚本:小松江里子
製作:白倉伸一郎、木下直哉、重村博文、間宮登良松、井澤昌平、林誠、菅野征太郎、羽白勝、近藤哲、吉川英作、清水卓智、伊藤隆範、香月純一
プロデューサー:森田大児、福島一貴、菅谷英智
協力プロデューサー:天野和人
撮影:浜田毅
【キャスト】
市川海老蔵、中谷美紀、伊勢谷友介、大森南朋、成海璃子、福士誠治、クララ、川野直輝、袴田吉彦、黒谷友香、市川團十郎、檀れい、大谷直子、柄本明、伊武雅刀、中村嘉葎雄