カラーパープル | シネマ係長の秘密基地

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映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。


カラーパープル

1986年9月13日公開

奴隷のような生活を強いられた薄幸の黒人女性が、1人の人間として目ざめていく姿を描く。

あらすじもみじ
1909年、南部ジョージアの小さな町。そのはずれに住む黒人の一家。自分もまだ子供にすぎないセリー 、のちにセリー が、子供を生んだ。父親は彼女がとうさんと呼んでいた男だ。とうさんは生まれた子供をセリーの乳房からもぎとってどこかに連れていってしまった。セリーの心の支えは妹のネッティ だけだ。ネッティは綺麗だし頭もいい。やがてセリーはミスター に嫁いだ。ミスターは4人の子持ち。最初、彼はネッティを望んだがとうさんが断わり、代わりにセリーがやられたのだった。朝から晩まで掃除、洗濯、料理、子供たちの世話をして、ミスターにのしかかられるために。やがてとうさんとミスターのみだらな手が、賢くやさしいネッティへと向けられたことを知ったセリーは、ネッティを家から逃げるように説得。ネッティは牧師夫妻に助けられてアフリカヘ渡っていった。ある日、ミスターは歌手のシャグ を家に連れて来た。セリーがシャグの面倒をみているうちに、2人の間に奇妙な友情が芽生えた。セリーの忍従の人生に驚くシャグと、夫の愛人ではあるが美しい心と自立の精神を持つシャグに、目を開かせられたセリー。セリーの魂は目覚め、自分も人間であること、真っ暗だった未来に道が開けているかもしれないことに気づくのだった。その魂が激しく燃えあがったのは、ミスターが何年にもわたって隠していたネッティからの多くの手紙だった。その手紙のありかを教えてくれたのもシャグだった。ネッティは元気でアフリカで伝導生活を送っていたのだ。一方、ミスターの息子ハーボ の妻ソフィア は気が強く負けん気が災いして離婚するハメになる。しかも彼女は白人市長夫人に反抗的な態度をとったことから長い刑に処されてしまった。ハーポはソフィアと別れた後、愛人のスクィーク を自分の酒場で働かせていた。そしてセリーは、ついにミスターに家を出る決心を伝えた。驚くミスターはセリーをなじるが、シャグはセリーの味方についた。そして長い刑で弱気になっていたソフィアも、セリーの反逆を見て、かつての元気がよみがえった。セリー、シャグ、そして歌手を目指そうとするスクィークが新しい人生を求めて旅立った。数年後、新しい生活も落ち着いた頃、セリーの前に、愛するネッティが姿を現わした。

製作・監督: スティーヴン・スピルバーグ 
製作・音楽: クインシー・ジョーンズ 
原作: アリス・ウォーカー 

脚本: メノウ・マイジェス

製作総指揮:ジョン・ピータース、ピーター・グーバー

製作:フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ

撮影: アレン・ダビュー

【キャスト】

ダニー・グローヴァー/ウーピー・ゴールドバーグ/アドルフ・シーザー/レイ・ドーン・チョーン/オプラ・ウィンフレー/ウィラード・ヒュー/

マーガレット・エヴリー/アコースア・ブシア/デスレータ・ジャクソン