地獄の黙示録 | シネマ係長の秘密基地

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地獄の黙示録 ファイナル・カットアップ



地獄の黙示録

デジタルリマスター
1980年2月16日(土)公開
2016年4月16日よりデジタル・リマスター版
2020年2月28日公開 ファイナル・カット版
あらすじメラメラ
ベトナム戦争後期。陸軍空挺士官のウィラード大尉はサイゴンのホテルに滞在中、軍上層部に呼び出され、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。カーツ大佐は米軍の意向を無視して山岳民族の部隊とともに国境を越え、カンボジアに侵攻し、王国を築いているらしい。
任務の出発点、ナン川には海軍の硝戒艇と若い4人の乗員が待っていた。ウィラードは海軍の河川哨戒艇に乗り込み、乗組員に目的地を知らせぬまま大河を遡行する。その中で一行は戦争の狂気を目の当たりにする。ワーグナーの「ワルキューレの騎行」を流しながらの爆撃、サーフィンをするためにベトコンの前哨基地を襲撃する司令官。ジャングルに突如として出現したプレイメイトのステージ。指揮官抜きで戦い続ける最前線の兵士。そして目的地に近づくにつれ、騒がしさは薄れ、静けさと静けさゆえの狂気がウィラードたちを包み込み始める。原住民からの攻撃は、もはや現実の出来事とも思えない。
しかし現実に乗組員は死傷し、ウィラードは何とか王国にたどり着く。出迎えたのは、狂った白人カメラマン。彼の案内で、ウィラードは王国に入り、カーツ大佐と邂逅する。そしてカーツとの対話。カーツの言葉は、ひとりの人間というより、人間の心の闇の中から湧き出てくるようなものだった。寺院の外では祭りが始まろうとしていた。豊穣と国土再生の祭りが……。

出演:マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、フレデリック・フォレスト、アルバート・ホール、サム・ボトムズ、ローレンス・フィッシュバーン、デニス・ホッパー
監督・製作:フランシス・コッポラ
脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・コッポラ
ナレーション脚本:マイケル・ハー
共同製作:フレッド・ルース、グレイ・フレデリクソン、トム・スターンバーグ
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
美術:ディーン・タヴォウラリス
編集:リチャード・マークス
音響:ウォルター・マーチ
音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・コッポラ