嫌われ松子の一生 | シネマ係長の秘密基地

シネマ係長の秘密基地

映画チラシ・玩具など長年収集していたコレクションを紹介しています。
「あらすじなどはチラシの裏面などをコピペしています」所有しているコレクションだけをダラダラ紹介しています。




嫌われ松子の一生

2006年5月27日(土)公開
あらすじ晴れ
53才で殺害死体として発見された川尻松子の半生を、甥の笙がたどっていく。 福岡で生まれ、病弱な妹の久美と育った少女時代を経て、松子は中学の教師となった。しかし、教え子の龍が起こした窃盗を庇ったことで退職、その後は実らぬ恋愛を繰り返しながら堕落していく。ようやく得た新たな仕事は、中州にある特殊浴場のサービス嬢だった。一念発起した松子は、努力と研究を重ねて店のトップへのぼりつめる。しかし、風俗業界の変化の波に追われて、雄琴の店へと移る。そこで同棲していた男の浮気を知った松子は、逆上して殺害してしまう。逃亡して上京した松子は理髪店を営む島津と出会い、彼の優しさに触れて同棲を始める。ようやく得たささやかな幸福もつかの間、殺人事件を捜査していた警察に逮捕される松子。それから8年間の服役生活を支えたのは、島津へのひたむきな愛だった。刑期を終えた松子は島津の店へ向かうが、すでに彼は家庭を築いていた。落胆した松子を支えるのは、刑務所内で同じ囚人仲間だった沢村めぐみとの友情だった。ストリッパーからAV女優となっためぐみは、夫を得てたくましく生きていた。そして松子が、いまではヤクザとなった教え子の龍と再会する。お互いにすがる相手のいない二人は激しく求めあうが、その関係も龍の逮捕によって断ち切れた。ひとりアパートに閉じこもるようになった松子は、アイドルの追っかけだけを楽しみに生きる。無残に肥満化した松子は、公園で不良中学生たちから撲殺されるが、死体から離れた松子の魂は故郷へと向かって飛翔する。そんな松子の人生は不幸だけではなかったのだろうと、甥の笙は安堵した。


[監督] 
中島哲也
[原作] 
山田宗樹
[出演]
中谷美紀
瑛太
伊勢谷友介
香川照之
市川実日子
黒沢あすか
柄本明
木村カエラ
柴咲コウ
片平なぎさ
ゴリ
竹山隆範
谷原章介
宮藤官九郎
劇団ひとり
谷中敦
BONNIE PINK
武田真治
荒川良々
土屋アンナ
AI
山田花子
角野卓造
甲本雅裕
濱田マリ
大久保佳代子
キムラ緑子
阿井莉沙
奥ノ矢佳奈
木野花
山下容莉枝
あき竹城
嶋田久作
渡辺哲
山本浩司
マギー
木下ほうか
蒼井そら
本田博太郎
榊英雄