アイアンマン | シネマ係長の秘密基地

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アイアンマン

2008年9月27日(土)公開

マーベル・コミックが放つヒーローアクション。自ら開発したパワードスーツを装着して“アイアンマン”となる軍事企業のCEOが、悪と戦う姿を描く。

あらすじドンッ

実業家兼発明家のトニー・スターク は、米国政府と契約を結ぶ巨大軍事企業スターク・インダストリーズのCEO。彼は、政府とのパイプ役を努める親友の軍人ローディ とともに、アフガニスタンで新型兵器の実験を敢行。実験は大成功に終わるが、武装テロ集団の襲撃を受ける。重傷を負って拘束されるトニー。一味に監禁されている医師インセン は彼に人工心臓を移植、一命を取り留める。だが、テロ組織のリーダー、ラザ はトニーに新兵器の製造を強要。連行された組織のアジトには、スターク・インダストリーズ製兵器の数々が並んでいた。自分が開発した兵器がテロに利用されていたことを知り、ショックを受けるトニー。彼はミサイルを作るフリをして、飛行可能なパワードスーツ“マークI”を製造、敵の隙を突いて脱出する。だが、マークIは砂漠で全壊。心身に深い傷を負いながら帰国を果たす。会社に戻ったトニーは、幹部役員オバディア・ステイン の反対を押し切り、兵器産業からの撤退を発表する。そのニュースに世間が騒然とする中、秘書ペッパー・ポッツ やローディの協力を得て、新たなパワードスーツの開発に着手。やがてそれは、戦闘機並みの飛行能力、戦闘力を備えた“マークII”を経て、赤と金に輝く“マークIII”へと進化を遂げる。世界を乱す悪との戦いを決意するトニー。だが、彼の知らないところでスターク・インダストリーズは武器販売を続けていた。ラザ一派による民家襲撃のニュースを耳にしたトニーはマークIIIで出撃、テロリストを一掃する。一方、砂漠に残されたマークIの残骸と設計図から、さらに恐ろしい兵器が作られようとしていた。黒幕はオバディア。トニーを襲い、パワードスーツの秘密を手に入れた彼はその本性を現す。


監督・製作総指揮:ジョン・ファヴロー

脚本:マーク・ファーガス、ホーク・オストビー、アート・マーカム、マット・ホロウェイ

吹替翻訳:岸田恵子

製作総指揮:ルイス・デスポジート、ピーター・ビリングスリー、アリ・アラド、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル

製作:アヴィ・アラド、ケヴィン・ファイギー 

撮影:マシュー・リバティーク

【キャスト】

ロバート・ダウニー・Jr、グウィネス・パルトロー、テレンス・ハワード、ショーン・トーブ、ファラン・タヒール、ジェフ・ブリッジス、ジョン・ファヴロー