グリーン・ランタン | シネマ係長の秘密基地

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グリーン・ランタン

2011年9月10日(土)公開

アメリカ・DCコミックのヒーロー作品をマーティン・キャンベル監督が映画化。宇宙警察機構“グリーン・ランタン”の一員になった男の壮絶なバトルを描く。

あらすじ四角グリーン
今から数十億年前、不死身の種族が宇宙最高の力を入手。彼らは宇宙の“ガーディアン”となり様々な星から勇者を選び、宇宙警察機構〈グリーン・ランタン〉を作り上げた。だがそんな彼らに最大の危機が訪れる。伝説の戦士アビン・サー が無人の星に封じ込めた最も危険な敵・パララックスが封印を破り、復讐を開始したのだ。新たなパワーを獲得した彼らに襲われ、致命傷を負ったアビン・サーは近くの星で新しいメンバーを選ぶために宇宙船を発進させる。一方、彼が向かった星・地球では一人のテスト・パイロット、ハル・ジョーダン が戦闘機を操縦していたが、自信過剰でお調子者の性格が災いして重要なテスト飛行に失敗。なんとか墜落寸前に脱出したハルは、社長の娘で次期経営者候補のキャロル・フェリス から謹慎を言い渡される。海岸に不時着したアビン・サーは“恐怖を克服できる勇者”を選ぶ宇宙最強の武器パワーリングに「しっかり選べ」と声をかける。だがそのリングが選んだのはハルだった。アビン・サーは栄誉と責任ある役目をハルに引継ぎ息を引き取る。パララックスは4人のグリーン・ランタンを殺し、2つの星を滅ぼした。しかも相手の恐怖を吸い取ってパワーとするため、戦うたびに力を増している。グリーン・ランタンのトップに立つ戦士シネストロ は、宇宙の存続すらも危ぶむガーディアンたちに最強の部隊を率いて勝利すると宣言。アビン・サーの遺体は政府に回収され、生物学者ヘクター・ハモンド に調査が依頼される。だが父親のロバート・ハモンド上院議員 のコネだけでトップシークレットに関わることになったヘクターは何ひとつ解明できない上に、解剖中パララックスの細胞に感染してしまう。そんな中、グリーン・ランタンの拠点、惑星オアに呼ばれたハルは、案内役のトマ・レー から、心に描いたイメージを物体化するパワーリングの使い方を指導されるが、意志の力が弱いハルはうまく操れず、訓練係のキロウォグ に叩きのめされる。ハルの弱点は恐怖心だと見抜いたシネストロは「お前が後継者ではアビン・サーを侮辱することになる」と怒りを露わにする。運命から逃れたいと悩むハル。だがその頃、ヘクターの導きでパララックスは地球へと向かっていた……。

監督:マーティン・キャンベル
脚本・原案:マイケル・グリーン
脚本・原案・製作:グレッグ・バーランティ
脚本・原案:マーク・グッゲンハイム
脚本:マイケル・ゴールデンバーグ
製作総指揮:ハーバード・W・ゲインズ、アンドリュー・ハース
製作:ドナルド・デ・ライン
共同製作:ジェフ・ジョンズ、ルシエン・ペイポン
【キャスト】
ライアン・レイノルズ
テムエラ・モリソン
ブレイク・ライブリー
マーク・ストロング
ピーター・サースガード
ティム・ロビンス
声:ジェフリー・ラッシュ
声:マイケル・クラーク・ダンカン