柏のキネマ旬報シアターでまた観られるという事で‥
先週、今度は娘と一緒に行ってきました♪
ポップコーンとドリンクのセットを買いましたが
缶をプシュッと開けてる音が聞こえる〜
ポップコーンも袋から入れ物に移すスタイル
案外美味しかったけど、ちょっと小腹が空いていたので、フード類が物足りない感あり。
サンドイッチでも買ってくれば良かった‥。
入り口にポスターとか欲しかったな〜
開場は上映5分前〜
しばしロビーで待ちます。
平日だったせいか
貸し切り状態でした。
いいんだか、悪いんだか‥
今回、G列にしたのですが
もう少し後ろでも良かったかな？後ろから3列目くらいとか・・。
あまり段差がないので、
前の席に座られると、きっと見えにくいでしょうね。
さて、始まりましたよ〜
タイトル ど〜ん！ わかりにくいか？
宗近(松也)の登場で何故かウケてる娘
Snow Manの舘様に似ているとか〜w
(後でパンフレット見直したらそれ程似てなかったらしい)
ちょっとお腹が空いているので
持ち込んだお菓子をボリボリつまむ私達。
(カルディで買った梅味のいか天 美味
)
ガサガサ‥音が
貸し切り状態で良かったー。
内容は
やっぱり面白かった〜
見てて楽しい♡
衣装は綺麗だし、ストーリーもわかりやすい。
六振りが名乗りをあげる場面。かっこよし〜
紅梅姫のお袖のポーズが可愛い
この場面、華やかでグー
弟の名前を忘れちゃった兄者「弟の‥えーっと名はなんであったか‥」
悲しむ弟‥
「泣いてはない‥」
二人でキリッとな
異界のおじじとおばば 早変わり〜
宗近に恋心を伝えるも、あっさり振られる紅梅姫
見得や立廻りの様式美、トンボも見応えがありました。
義輝さま(右近)が、異界の者に操られておかしくなっちゃって、
隈取りの顔で赤い舌をベロベロ〜って
するんだけど、
小さな子が見たら泣いちゃいそうに気持ち悪かった〜
（失礼？）
異界の者が死んで正気に戻った義輝さま
でも歴史を守る為に討たなくてはいけない
宗近‥
この場面の音楽も素敵でした
最後のカーテンコールも良かったな〜✨
生の舞台、観たかった
私、足利将軍のことは良くわからないのですが‥
義輝はどうして暗殺されたんだっけ？
(大河ドラマでは、向井理ちゃんが障子で囲まれてブスブス刺されてましたね‥確か)
「異界のもの」の正体が、虐げられた民衆の怨念っていうのが切ない
今回、謀反を起こした松永弾正（梅玉さま）は、息子・久直(鷹之資)の命をかけた説得でやむを得ず主君を討つことになったけれど、
実際のところはどうだったのか‥
本当の事は後世の人間には
わからないものねー
パンフレット買いました♪
「お母さんこの人好きでしょ？」と娘。
お〜、さすが娘！よくわかってる〜
莟玉さんも、膝丸役の吉太朗さんも一般家庭の出身なんですね。
歌舞伎の世界は後ろ盾（父親）がないと役が貰えないらしいですよね
歌舞伎の家の子でも、父親が早くに亡くなったり廃業してたりすると、やはり大変だそうで。
(と、テレビで獅童さんが言ってました)
松也さんも鷹之資さんも、早くにお父様を亡くされて大変だったのでしょうね。
桂三さんはアルコール依存症で一度歌舞伎を辞められたそうで‥。
それぞれにいろんな事情があったのでしょうが、
これからも頑張って欲しいですね〜
こんな素敵な舞台（映画）作ってくれて感謝です
8/28日にBlu-ray&DVDが発売されます❗️
楽しみです
音楽も、本当に素敵でした。
Spotifyが、中井智弥さんのリサイタルがあるよと教えてくれまして！
幸い、まだチケットが残ってて
行きますよ〜
楽しみです