こんばんは。
兵野寿江です。
日付は変わってしまいましたが、
昨日、9月3日は、父の誕生日でした。
母とは正反対の性格で、優しくて口数が少ない
父でした。
私は、高校卒業と同時に家を出たので、
だいぶ後で、姉から聞いた話によると、
姉が就職したてで、まだ若かりし頃、
仕事でいくら遅くに帰ったとしても、
きちんと家に辿り着いたのを確認してから、
眠りについていたそうです。
6年前に肺癌で他界しましたが、
今年の5月に、7回忌法要で、
実家に4人姉弟が集まりました。
平日の昼間の予定でしたので、
母も1人で、と思っていたのが、たまたま早く、
予定が聞けていたので、調整出来ました。
内々のことで、仕出しは注文せず、
それでも、朝早くから起きて、母の手作りの
人数分のお弁当のパック🍱を見て、
高齢の母の、台所をバタバタ動いていた
仕事ぶりが、手に取るように
分かりました。
長居はできなかったですが、
ご飯を呼ばれながら、色々と話もはずみ、
楽しいひとときと、まだまだ母に甘えてしまっている
自分に、気づきました。
私達が帰った後、母から、
「写真のお父さんが、凄く笑顔で、
喜んで見えたよ。ありがとう」と
ラインメッセージが入りました。
父と母の子どもで良かったと、
胸がじんわりした1日でした。