☆降り始めの雨にご用心♪

こんばんは！ことほです

スッキリしない曇り空が続き、時折陽射しが射す今日この頃。
気圧の変動で、肩や首の張りや偏頭痛のお悩みが、増えています

これから梅雨を迎えるこの時季、不安定な天候が続きます。
空が明るい曇だと、つい傘を忘れてしまう事があります。
お出掛け中、「雨が降り出しちゃった

」という事も増えてくるこの季節

「これくらいの雨なら」と、つい雨の中、急いで移動されてしまうかも知れませんが、降り始めの雨にこそ、濡れない方が良いのです

雨に「綺麗な雨」はありません

雨を降らせる雲の粒は、水や氷だけで出来ているのでなく、その中心に塩や非常に細かい土の粒子があります

目には見えませんが、空気中には沢山の塩の粒や土の微粒子が浮いています。それらの微粒子に、水蒸気が凝結して雲の粒を作っています。

海の上で雲が出来る時は塩の粒、陸の上で出来る時には土や大気汚染物質が雲の核になっています。

このように雲は内部に汚れを持ち、粒が大きくなって雨になり降ってくるときに、周辺にある汚れを吸収します。
更に降る途中で、大気汚染物質や土ぼこり等の、多くの汚れを含んでしまいます。

特に降り始めの雨は、多くの汚れを含んでしまうので、最も汚い雨という事になるのです