リフレクソロジーは大きく、
東洋式と西洋式に分けられます
ひどく痛いのは、主に東洋式で、
施術者が指の関節を曲げて力を入れたり、
木や石などの道具を使い、
グイグイ刺激をされる場合も有ります
もともと東洋では、痛みに耐える事が美徳といった
風潮が有り、それがリフレクソロジーにも反映して、
痛みの程度が施術効果の目安になっているようです
欧米では痛みは返ってストレスになるという考え方で、
施術も穏やかで、心地よいリラクゼーションに、
主眼が置かれています
専門家たちの一致した見解では、
痛みを感じない程度の、程よく心地よい刺激でも、
効果には差が無いという事です。
むしろ、リラクゼーションの観点からみれば、
痛みはストレスになるので、痛みを伴わない
施術の方が、脳がリラックスでき、
心身が寛げる結果になりました。
気持ちの安らかさというものが、自律神経の鎮静、
ストレスの緩和や解消、ひいては健康の
増進に結びつきます。
痛ければ痛いほど効果が高いというのは、
誤解の様です
私の学友は、中国式フットセラピーの施術師で重症の
関節炎を起こし、人指し指を痛め、
指が曲がったまま伸びなくなってしまいました。
私自身、東洋式の棒を使った施術で、ゴリゴリされ
のた打ち回り、1週刊位足を着くと激痛が走り、
人魚姫の気分を味わった事が
様々な施術法の中から、自分に合った方法を
見付ける為には、色々と体験してみる事です。
その中で、最高に心地よいと思えるものが、
ご自身に合った方法だと言えます。
相性の良い健康法を、定期的に続ける事、
メンテナンスを継続する事が、アンチエイジングと
心身の健康に繋がっていくのです