胃が痛かった時期 | ことのはの色彩

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その人の存在をことほぎ、その人の美しさ素晴らしさを「インタビュー記事」や「その人の色」で伝えていく”コトノハニスト いのうえいほこ”のブログです。

(もうひとつのブログより)


つる草---------------------------------------------


唐突ですが、ふと記事に残しておこうかな

と思ったので、いきなり連載もの(でも全3回くらい…)を

始めてみます♪


          *花* *花* *花* 


私は中学生の頃、神経性胃炎を患いました。

担任の先生が「せんぶり(薬草、めちゃ苦い)」を

下さったり、母に病院に連れて行ってもらったりして

なんとなく少し治まりました。


原因はいろいろあれど、ちょっと責任感の強い子で、

学級委員やら何とか委員など、そんな役をしていたので、

指揮者をした合唱コンクールの時のクラスのまとまりのなさとか、

クラスにいるガキ大将風の男子に圧倒されてたりとか、

必要以上に「ちゃんとしなきゃ」という思いが強すぎた。

そんな理由があったかと思います。


          *花* *花* *花* 


高校生になった時、またしても胃が痛い時期がありました。

病院に行ってから登校したりすることがあったので、

授業のスピードについて行けなくてドキドキしました。

(友達のノートで乗り切りました!ありがとう)

この時の原因はよくわかりませんが、

やはりクラス委員をしたり、何かといろんな役をしていたこと、

そして傷つきやすい繊細な時期だったことが

何となく原因かな、と思います。

で、こちらもなんとなく少し治まりました。


          *花* *花* *花* 


大学生になった時、またまた胃が痛い時期がありました。

この時はバリウムを飲んで、レントゲンを撮りました。

胃潰瘍痕があると言われましたが(いつの間に!!)、

服薬治療でなんとなく楽になりました。


          *花* *花* *花* 


社会人になってから、またまたまた胃が痛い時期が来ました。

働くことでストレスも大いに感じていることを

実感していたし、夜も寝られない痛さがあったので

病院に行き、胃カメラとなりました。

十二指腸潰瘍だと言われ、ピロリ菌が発見されました。

この時はピロリ菌を除菌する予定にしていましたが、

引っ越しやら、恐ろしいほどの仕事量で、

タイミングを合わせられず、

そしてなんとなくまた良くなりました。


          *花* *花* *花* 


引っ越し後、生活がいろいろ変わり、仕事も変わり

またまたまた胃が痛い時期が来ました。

仕事をしていても、椅子に座っているより

うずくまっている時間が多いくらいです。

新しい病院に行き、胃カメラを撮りました。

十二指腸潰瘍だと言われましたが、ピロリ菌は

いませんでした(摩訶不思議)。


それで、1年ほど服薬治療をしていましたが、

ボチボチ良くなるくらいですっきりしなかったので、

再度胃カメラとなり、今度はピロリ菌がいました。

(一体どこにお出かけしていたのか…)


そこから先生と相談して、ピロリ菌除菌の薬を飲み、

少し様子を見て、ちゃんといなくなったか

検査をすることになったのが、去年の9月でした。



続く…




本日の読書

「中原の虹 第4巻」 浅田次郎