今年1発目のフェスティバル遠征は初めましてのMoguer(モゲール)という街へ!

Huelva(ウエルバ)方面で、セビージャからだと車で1時間ちょっとです。ペーニャで仲良くなった会員のおじさまがモゲールのペーニャでも会員で、チケット取ったからおいで、と言うので、お言葉に甘えてお友だちとお邪魔してきました。
出演者は以下。(出演順)
*Álvaro Mora(アルバロ・モラ、ギター)
Los Mellis(ロス・メジス、パルマ)
Antonio Núñez "El Pulga"(アントニオ・ヌニェス・”エル・プルガ”、ゲストカンテ)
*Mari Ángeles Cruzado(マリ・アンヘレス・クルサード、カンテ)
Francis Gómez(フランシス・ゴメス、ギター)
Lito Mánez(リト・マエス、パーカッション)
Los Mellis(ロス・メジス、パルマ)
*Jesús Corbacho(ヘスス・コルバチョ、カンテ)
Juan Requena(フアン・レケーナ、ギター)
Los Mellis(ロス・メジス、パルマ)
*Juan Tomás de la Molía(フアン・トマス・デ・ラ・モリア、バイレ)
Eugenio Iglesias(エウヘニオ・イグレシアス、ギター)
José el Pechuguita(ホセ・エル・ペチュギータ、カンテ)
Sebastián Sánchez(セバスティアン・サンチェス、カンテ)
*María Terremoto(マリア・テレモト、カンテ)
Nono Jero(ノノ・ヘーロ、ギター)
Juan Diego Valencia(フアン・ディエゴ・バレンシア、パルマ)
Manuel Cantarote(マヌエル・カンタローテ、パルマ)
ご覧の通りたくさんのアーティストが出演。各アーティスト45分ほどの持ち時間で、22時過ぎ、日が落ちたころにスタートし、終わったのは4時前でした。いや~盛りだくさんでした。笑
最初のアルバロと次のマリ・アンヘレスは2人ともモゲールの出身だそうで、地元のペーニャに若いころから通っていたそうで、知り合いや応援団的な人がたくさんいました。地元だから気合が入ったのか、結構がっつり詰め込み系の演目が多く、一緒に座っていた人たちは長すぎ!と文句を言っていました。笑
アルバロ君は2022年にCante de las Minas(カンテ・デ・ラス・ミナス)コンクールでギター部門優勝した実力者。とってもお上手でしたが、個人的には全体的に印象が同じで、プルガが最後の曲で出て来てブレリアを歌ってくれて、やっとちょっと盛り上がったかな、という感じでした。
マリ・アンヘレスさんは今まで存じ上げませんで、初めて聴きましたが、なかなか聞き心地の良い声でした。この時バックステージにちょうど連れてってもらっていて、舞台袖から聞きました。笑 スピーカーはお客さんの方に向いてるので、むしろほぼ生音で聴くことが出来て、面白い体験になりました。笑
日本にも頻繁に来ているヘススもウエルバ出身。昨年彼もカンテ・デ・ラス・ミナスで優勝したので、凱旋ライブといったところでしょうか。客席から歩いて登場したり、グアヒーラを歌ったり、観客が飽きないように、ちょっと変わったことをしようという意図が見えて、さすが賢いなと思いました。各曲も割とさくっと、トントン進んでいくような感じで、見やすく良かったです。笑
舞台転換の休憩を挟んで、フアン・トマスが登場。チラシ通りの伴奏陣を期待していたのですが、残念ながら変更がありました。仕方ないですね~アレグリアスとソレア2曲を披露してくれましたが、距離が遠かったせい?会場が疲れて眠くなってたせい?彼の踊りはいつも楽しいのですが、なんだか終始盛り上がりに欠けていました。まあ、そんな日もありますよね。ギターが上手の端、カンテ2人が下手の端、という配置もなんだか。悪くは無かったんですが、フアン・トマス好きだし最近グングンスター度が増してる印象だったので、こちらの期待値が高すぎたみたいです。笑
トリを飾ったのは今や大スターのマリア・テレモト。パワーのある歌声で、この時点で3時過ぎ、お客さんの4割は帰ってしまっていましたが、さすが目の覚める歌声でした。1曲ごとも短めで、展開も早く、遅い時間でしたが飽きずに楽しめました。久しぶりに聴きましたが、やっぱり上手だし、聴き応えがありますねえ。
夏のフェスティバルは大体地元の皆さんは飲み物、食べ物持参するパターンが多く、今回も招待してくれた方のご友人とそのご家族が全部ご馳走してくださいました!暑さが収まって来る夜に、外でフラメンコを観聴きしながら、友人や家族とワイワイ飲み食いするのが、風物詩みたいですね。
また別のフェスティバルにも行けたら良いな~
モゲール、人も街もすごく素敵でしたので、機会があれば行ってみる価値大アリです!!




