今週の『光る君へ』は、次週予告と相まって

急にまひろが

窮屈になったように見えて…


いつもより想うことがたくさんあった。




宣孝殿なら

心静かに穏やかにいられると

まひろはいったけど…


確かに心は波立たないかもしれないけれど

同時に心が浮き立ち踊りだすことも

ないんじゃないかな。



心浮き立って楽しいのも

そして、心が波立つのもやはり相手のことが

好きだから。



だから少しのことで感情がゆさぶられて

切なくなったり

哀しくなったりして疲れるけど


好きでもない相手に期待して望みが叶わなかったり

裏切られて失望するよりは

よっぽどマシなんじゃないかなと

私は思う。





結婚祝を贈られて

手紙が道長の直筆でないことにショックを受けて

宣孝との結婚を早めてしまったけど


私は、道長が自ら文を書かなかったのは

結婚を祝う文など

到底自分では綴れないし

文字にも動揺が現れるだろうから

代筆にしたのだと思う。


そもそも

なんとも思ってない相手に

あんなに忙しい人が贈り物などしないし…




まひろは

もう自分のことを想っていないと

感じたのだろうけど…


お互いにそれほど好きなら素直に

やり直したいと

言えばよいのにね😅




恋に、賞味期限なんてない。


長い時が過ぎようと変わらず相手のことが好きなら

間違いなくその恋は現在進行形だ。



今更とか…ああ言ったのに…とか

そんなこと気にせず

想いの丈をぶつけたらいい。


そうしないと絶対に相手には伝わらないのだから。



大人気ないから…なんて恥ずかしがらなくていい。


人を好きになるとは

元来そういうものなのだから。