先日 友人の誘いで・*.
“印刻“を習いに行きました.*・
石に 小さな印刀で 彫りを刻みます。
印刻を楽しむワークショップ

先生が.*・X'masと新年を意識した 松の紋様を用意して来てくださいました・*。
和だと松*・。洋だと柊(ひいらぎ)にも見えるいい感じです☆
彫った線が白く抜けて周りに色がつくのを白文・*.反対に線を残して周りを彫るのを朱文.*・というそうです

松は“常盤木"ともいい 常緑で 緑が絶えず 命永く凜と美しさを保っているので 松竹梅と使われるように*・。縁起ものですね

いつも緑豊かな柊にも同じように 古代の人たちは縁起と命の活路を見いだそうとしました

贈り物や手紙に模様を添えて 縁起にあやかろうという人間のささやかな願いであり生きる智恵 。・*.゜
*・。ever green。・*というそうです

*・。永遠なる緑。・*.素敵な言葉を知りました.*・。

そんな ever green*・。


先生がかなり 手伝ってくださいましたが *・。
石に 慎重にエッヂを当てて 線を刻んでいく"彫る"手の仕事には。・*微妙な力加減がいります(;・∀・)b~☆
力を入れすぎても いけませんし ゆるいと 下書きをそれてしまったりもします*・。
肩の力腕の力を抜いて刃先に意識とどう進みたいか☆の意図を集中します

こんな小さな力加減の中にも。・*深遠な哲学が秘められています(^-^)/
そして.*・最後は仕上げに鏡を使いバランスを確かめるそうです。…印は反対にうつるからね

先生の躊躇しない鮮やかな刀さばき


手の成せるわざは・*.素晴らしいです

~こと葉~