夕べ 15日宵々山に行って来ました*。.゜☆
長女が1歳の時から 両家の母も一緒に
夏の風物詩を 感じに出かける習慣が始まりました☆
母2人に ささやかな親孝行の気持ちも込めて.。*・
夏の夜の京都の街で 女ばかりの食事の場を用意し ビールを飲み(≧∀≦)
15年 続けられてきた 大切な我が家の歴史です。
間に
次女の誕生もあり 大きなお腹でも だっこ紐でくっつけての年もありました。その娘たちも.。*・16歳と11歳*。.・

京都の夏を彩る 祇園祭りは 869年に創始された祇園御霊会を原点とし 以来今年で1142目を迎えるそう。*.゜
疫病と都市災害から 自らの身を守ろうと 聖地"神泉苑"に 66本の鉾をたて 牛頭天皇を祀り 悪霊を水に流したことが 始まり。66の意は そのころの日本全国の国区画の数だったそうで 日本全体の安穏を祈るお祭りなのです。
夏の大祓 厄払い 疫病払い 平安祈願 安泰祈念 …☆
邪悪を払い 吉兆を迎え入れる………そんな願いの込められた古くからのお祭りなのです.*・。
そして 願いを込めた各町からの山鉾に美しい織りをかけ 涼しげで美しい祇園囃子を奏でで 見えない存在。・*土地の神々 日本の神々 天の神々に その人の営みの 美をとどけ 荒れる神々に鎮まってもらおうと*・。.゜それが 山鉾巡行の意図なのです。
古人の純粋な 祈りと願いは 人のエネルギーと熱気のスクランブルで高まり 膨らみ 見えないけど確かに存在する 崇高な宇宙の意図∞時空の流れと交わりあうことで 陰と陽のエネルギーの波形が 相殺され チャラになる大浄化の現象に つながるのです。
お祭りで 高まり集まるテンションの高いエネルギーは 内側に滞った沈滞エネルギーや 歪みひずみゆるみ 濁り しこりかたまりを.。・* 打破し 粉砕し 溶解し 玉砕 破壊する力に 成り得ます。
普通 起こり得ないような 大きな切り替わりが "お祭り"という場の 短期エネルギー集中で 可能となります。
激しいエネルギーで盛り上がる世界各地で成され続けてきたお祭りの数々を 思い浮かべてみてください(笑)*・。.゜イメージしただけでも その響きのもつ周波数で 揺り動かされる感覚ありませんか

人の氣と 場の氣が 交わる゜.。・*そして 破壊され新たに生まれるエネルギー

お祭りには そんな 奇跡的な可能性があります。
極端なところ命がけだったりもしますね。
この祇園祭りも 雅な風習を織り込みつつも かなり過激でもあります。
このどうしようもない 暑さの中 どうしようもないくらいの人の波が押し寄せ *・。.゜
クレイジーなほど 繰り返される祇園囃子の コンチキチン.。・*♪
17日の 山鉾巡行では あのビル数階建てにも匹敵するような 山鉾が 京都の街を かけ声と力と汗にまみれながら じわじわと練り進む大パレードなのですから*・。.゜

そんなふうに 夏の暑さ∞太陽の光∞人の熱気気合い∞厄払いと平安祈願が 大きな見えないエネルギーのドームとなって 盛り上がるお祭りなのですね.。・*☆
エネルギーで 感じると そんな感じなのです☆
ほら

イメージしただけでも お祭りのエネルギーを少しばかり体験出来たはずです。
本質を 感じきれず参加するよりも 本質の意図に意識をあわせて イメージすることの方が じっくり 内的エネルギーの変容を受け取ることもあるのです。
暑くて 勇気がわかず(笑)行けない方も(*^_^*)京都の街で そんな 日本全体∞世界に向けた 大祓と平安祈願のお祭りが 今

離れたところからの そんな参加の仕方もなかなか 穏やかで素敵です

意識の波は つながっていますから…………☆
夕べは 食事のあと 歩行者天国となった 人ごみをそぞろ歩きました。
母2人と 浴衣を来た娘2人と私の 5人で.。・*
母は 言います……毎年もう来年はええゎぁ…と思うけど 元気でこられる限りは 来るやろなぁ*・。.゜と。
娘たちも いつ .。・*彼といくから もう今年は 行かへんゎぁ*・。.゜と言い出すか知れません。
家族の歴史の歩みによって流れが 変わることが今後あるだろうけど……☆祇園祭が ある限り.。・*色んな願い祈り厄払いを 温めて 汗と人の波に もまれに来よう・。.*と私は思っています……

今年もたくさんの人で賑わい……今宵の宵山も*。.・゜エネルギードームはエキサイティングにクレイジーに盛り上がっていることでしょう

長女は また おばあちゃんに浴衣を着せてもらい 私の友人に髪を編み込みにしてもらい 可愛く可愛くお化粧して・.。*女子友達と(*≧m≦*)宵山です☆
まだ*。.・゜彼と・.。*ではなく ほっとする母なのです

~こと葉~