ミスタードーナツが大人気だ。
 有名なピエール・マルコリーニとコラボしているチョコドーナツを求めて長い列ができている。ミスドの坦々麺を食べに行くと初めのうちはケースにコラボドーナツも並んでいたが、クチコミやネットで広まっているのか今や昼頃にはいつも完売。 
 
 みんなコロナ渦の自粛で鬱屈してるし、コラボ企画は素通りできなくなってるみたい。
 昨年のユニクロとジルサンダーのコラボも凄かった。名古屋店の店内がモミクチャになった画像を見て知った私は、慌てて白いシャツを1枚だけ公式通販で購入した。Mサイズでも少し大きいけど、ゆったり着るのが流行りなのかな。 

 コラボで気になっていたモスバーガーの獺祭シェイクはすでに完売していた。残念。ネットニュースで流れたらすぐに動かないと時すでに遅し。今度の冬まで気長に待とう。モスバーガーさん、また出してください。 

 ところで獺祭をダッサイと読むのは日本酒が有名なので知っていたが、検索したら獺(ダツ)はカワウソの別名だって!知らなかった。カワウソが獲った魚を並べるのを獺祭と言うらしい。 
 昔の動物の名前は難しい漢字を使っていたのね。麒麟とか。獺祭も麒麟も読めるけど書けない。まぁ書ける人もいるだろうがきっと少数派だろう。それどころかPCやスマホを使うようになったら今まで書けていた漢字すら思い出せない。漢字能力がすっかり退化してしまった。でも偉い学者さんが漢字というものは書けなくても読めればいいって言ってた気がする。 

 難しい漢字といえば鬼滅の刃である。去年の暮れからアッチでも鬼滅、コッチでも鬼滅、もう鬼滅の刃祭状態。少年ジャンプで人気の漫画らしいと知ってから登場人物の名前が竈門と禰󠄀豆子で「読めないやん!」となったのは私だけではないだろう。 
 幼稚園児くらいの女の子が「ねずこがいい!」と母親にねだっていたのを聞いて「ねずこ」の読みがわかった。幼稚園児に教えられる難解漢字。設定は大正時代なので登場人物はすべて旧字の漢字表記。ナルホド子供達は難しい漢字をクリアするのに夢中になるかもしれない。なかなか着目点がいいと感心する。令和3年は旧漢字ブーム到来かも。 

 私の旧姓は嵐の櫻井くんと同じ旧字の櫻井だった。でも実際に旧漢字を書いたことは一度もなかった。ゴツいし画数が多いし桜のほうが馴染みがあったからである。母も旧漢字を使わないので、今になって郵便局の書類などに私が代理で櫻井と記入している。最近の金融機関は厳密に書かないと通らなくなった。櫻井くんは普段から旧字で書いているのだろうか。サインを見たことがないからわからないけど。 

 私は漢字の読みを調べるために昔に買ったアプリを長く愛用している。筆順というアプリは指で画面に書き込むと候補の漢字がズラリと並ぶので、そこから目的の漢字をタップすると読みがわかるという、なかなか便利なアプリだ。もしかしたら今は文字の写真を撮れば読みがわかるアプリもあるかもしれない。旧字ブームになって画数が30画なんてことになったら、そんなアプリを探してダウンロードしよう。