こちら、行きたかったんです。
蛙のビジュにマイハート❤️釘付け笑
で、行ってきました。
吉野駅へ。
青のシンフォニーが停まってました。
私はノーマル近鉄です笑
行きはケーブルカーに乗り
吉野山駅へ。歩こうかと思いましたがケーブルカーがいたし、暑くて登りは無理。
ケーブルカー、高尾山とかでは乗ったりしてたけどかなり小さめ。これじゃたしかに桜の季節🌸はムリですわ。
しかも後ろ向きに座ったためか酔う…
着いてまずは、
帰り受け取りで柿の葉寿司を予約。
ひょうたろうさん。吉野山で柿の葉寿司を買うならここ、と教えてもらいました。
からの、金峰山寺を過ぎたあたりで腹ごしらえ、と思ったら、蛙さん🐸発見💡
神輿に乗る蛙さん🐸
担いでらっしゃる方々みなさんいい笑顔なんですが消してごめんなさい🙏
やっぱり可愛い蛙さん
子どもたちにも気さく。
手を振ってくれたりする。気持ち完全推しな気分。
暑いからね、そりゃ座り込むよね。
水だって飲むよね。
まだまだこれから神輿行列。
さすがについていけないので腹ごしらえ&涼む
頼んでから、鮎の塩焼きでもよかったな、と思ったり。
それにしても暑い。
でも祭りなわりに大混雑ではないのが
また奈良のいいところ。
これが祇園祭だったら人人人、だよね。
あたしゃあのコンチキチキのお囃子がダメ。頭痛くなる。
え、祇園祭と比べるなってか。
でも天下の奇祭らしいよ、金峰山寺の方曰く。( ̄∀ ̄)
メインストリートにすら大して人いないし笑
とりあえず蛙飛び行事は16時からなんで
それまで3時間時間潰しましょか。
で行きたかった吉水神社へ。
南朝ゆかり、そして私の好きな義経ゆかりの場所でもあります。
太閤秀吉が名付けた一目千本。
桜の季節は見応えありそう。
やっぱり桜の季節に来ようかな。
義経潜居の間
弁慶の槍
義経が愛してこの吉野まで伴ってきた静の鎧
とか、
義経の鎧とか。
『九郎は色白うちいさきが、むかばのことにさしいでてしるかんなるぞ』平家物語巻十一より
やっぱり、小さい人だったのでしょうね。
なんだか知りませんが見てたら涙が出てきた。
怪しい人やん私。これは汗だ汗に違いない笑
京都を都落ちして、瀬戸内海で遭難して、吉野まで逃げてきて、
実際鎧姿、女連れって目立つと思うの。
いくら吉野山が山深くてもさ。
追手に追われ、明日をもしれぬ命ってのんべんだらりんと暮らしている私からすると想像すら難しいというか。
歴史上骨肉の争いって珍しくはないけれど
なぜこの義経の悲劇って心奪われるんでしょうか。
でもやっぱり、義経には美男でいてほしい。
美男で殺される…パーフェクトやん←なんてヤツ
日陰に入っても暑いんで、
次は水分補給。
かき氷🍧
ほうじ茶味。
オシャレなカフェ、でも待たずに入れるのも奈良クオリティ。これが京都なら…ってくどいわね。笑
で、金峰山寺へ。
木造建築ではたしか、東大寺大仏殿の次に大きいんじゃなかったっけな。
パリピな蛙🐸さん
跳ぶ蛙さん🐸
反省する蛙さん🐸
蛙飛びの行事については、
ざっと書くと
昔神仏に対して罰当たりな結果、蛙の姿になってしまった男が元の人間の姿に、法力によって戻ることができた、という故事に基づいたもの。
金峰山寺は役行者が開基。
修験道の本山。
法力によって無事に人間に戻れました。
神仏のご加護があるかと思いきや、
この後帰りの電車で日傘を忘れる始末。
挙句にいまだ出てきやしない(T ^ T)
これは、天狗になるな、調子に乗るな、慎ましく謙虚であれ、という事やも。
気をつけて生きましょう。