「負の連鎖をどこで止まるの?」 | kotodamaの心理カウンセラーのブログ

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心サポートセンターKotodamaです。


連日のように、こども・保護者に触れていて、やっぱり気になるのはお母さんなんだぁ!


子供のことで、最初は話をしていくんだけど、絡まった一つ一つを紐解いていくとお母さんの成育歴に関係することがよくある。お母さんが無意識で話をしていく中で、いきなりお母さん自身が気付き堰を切ったかのように号泣することもよくあります。


自分が子供の頃虐待されてた、今、自分も同じことを子供にしてる。愛されていない。必要とされていない。子供に手をかけるのがいけないことと、わかってて止められない。子供の育て方がわからない。


ここのところ、3歳の子供の虐待事件が多く自我が出てきて、一番親の言うことを聞かない年齢。若くにして親になる。その親も両親から虐待を受けてた。家で必要とされてないと感じ、家を出て安心安全の場を求め、自分を必要としてくれる男ならと、身を寄せ身ごもり、自分の理想の家庭を求めるも、思い通りにならず子供が必ず犠牲になる。死亡事件にならなくても、こうしてる間でも、犠牲になっている子供たちがたくさんいる。


昨日テレビで、子供が入るシェルターの様子が映し出され「家には帰りたくない」「自分も子どもに同じ事をしそうだ」とのこと。


どこで、止まるんだろう?負のスパイラル!!学校では教えてくれないよね?!


子供のいじめ、幼児虐待、自殺、そのニュースや実態に触れて周りにこんなにも大人がいて、減るどころか増えているなんてしょぼん



誰もが安心安全の場を求めている


次回は「デートDV」について


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代表 大崎 清美