僕にはなんで翼がないんだろう

翼があれば

いろんなところへ飛んで行けるのに

翼があれば

いろんなものを観られるのに

翼があれば

好きな人にすぐ会いにいけるのに

雲ひとつない冬の空

水色の澄み切った空を見ながら

夏の青々しさとの違いが瞳に映る


ただただ見上げる天には

寒さも忘れるほど

青の世界が広がっていた

都会のスピードの中で、流されるままに毎日過ごしていた僕は、

すっかり忘れていた。

こんなカタチで再会するまで。