随分とご無沙汰してしまいました。

 

2023年、あっという間に 1月が半分以上過ぎました〜

 

感動的な出来事があったので、ここでシェアさせてもらいます。

 

タイトルの、この夢。

 

私のものではなくて、和太鼓演奏者の加藤拓三さんと家族の夢。

 

友達がオルガナイザーとなり、近くのCommunity Center,いわゆる公民館で行われたコンサート。

 

私は拓三さんのことは全く知りませんでした。

 

彼は、太鼓芸能集団;鼓動で2年研修。

その後、公共国際和太鼓コンテスト、大太鼓部門で最優秀賞を受賞した方。

 

ありとあらゆる公の場で、そしてコミュニティーでの経歴は数多・・・

是非彼のWebを訪問してです〜

 

 

天皇陛下御前でも演奏したような彼が、何故こんな田舎でコンサート?

 

 

彼には大きな夢がある・・・

 

 

それが〜

全米50州で 5年以内に 1000回のコンサートを行なうこと。

息子三人と共に・・・

 

日本での全てのコンサート、活動をストップし

アメリカへやってきた。

先々の宿や足の計画はなしで。

 

導かれるままに、

人々との御縁とお招き、差し入れ、など、コンサートはドネーションのみでの

全米での活動。

 

私が行ったコンサートは103回目。

こじんまりした感じの、でもとても盛り上がった時間。

 

子供たちの姿からも 和太鼓を学んだエネルギーが流れ出していて

子供たちがバチの腕を 大きく広げた時

胸にぐ〜っと来た

 

「たっくさん、たっくさん、れんしゅうしたんだねえ〜」 と、母親の気分で

 

ドドどん〜、 ドドどん〜・・・・・・・

 

拓三さんが、太鼓を叩き終えた時、

その、動から静に移った瞬間の腕から

ものすご〜い エネルギーが溢れ出た・・・

 

ただの静止じゃない

 

太鼓の音なき振動と

動かしていた腕の 余韻を残した 静止のエネルギー ・・・

 

これまでに感じたことのない、

聖なる静止の和太鼓の余韻

音なき 和太鼓の振動エネルギー

 

すごい・・・

すごい〜

すごすぎる!!!! 

 

こんな風に和太鼓を感じたのは 生まれて初めて

 

演奏後、彼に私の感想をシェアすると

 

拓三さんは、私の手を取り

僕はずっと、そこを表現したくて頑張ってきたんです・・・

わかってもらえればいいなあって、思って・・・」

と、うるうるな心のうちを話してくれました。

 

「あの止まった瞬間に、胸にささりました! もう〜 わかりましたよ〜 伝わりましたよ〜!!」

 

見えない 大切な伝えたいことが

伝わった瞬間、

言葉で表せない 神秘的な喜びと、感動が 鳴り止まない。

 

昨日のことなのに

私は、あの瞬間の感動から まだ冷めやらぬ・・・

 

これからも、さらなるご縁を道標に、

拓三さん家族は 瞬間に生きながら

夢に進んでいる

 

 

私達も 拓三さん家族のように

夢を想像し、

自由に

信じて

前進していきましょうね〜!

 

 

 

加藤拓三:ぬくもりの森 ホームページ