定期的な

約束のない約束・・・

 

愛の囁きのない

深い 愛

 

言葉と時間を超えるもの

 

ただ信じ続けることは、

奥深くに感じる

自分自身の直感

魂、

宇宙の声

 

手探りで進む暗闇に、

消して消えない 光が 続く

 

こうして歩むこと6年経過し、

 

’もう限界・・・・・・’ と 感じ始めた彼女。

宇宙との対話で、心、魂を支えてきた彼女だが、

人間だもの。聖闘士じゃあない・・・って

 

心によぎる彼女のそんなエネルギーを

彼女本人よりも 早くキャッチしたのは 彼の方。

 

”どうしたの・・・? 何が起こったの・・・?”

 

’足踏みじゃない。 前進するために人はここにいる。’と 言葉を心で放つ 彼女。

 

彼女からの 彼だから解る ’疎遠エネルギー’に、

食べ物がのどを通らない・・・

鬱状態に陥っていった。

 

彼女を失ってしまうかもしれない・・・

その心にエコーする危機感が、

彼を突き動かした。

たった一つ、できること。

それは・・・ 正直に自分の気持ちを伝えること。

 

失うなら、せめて自分の本心を伝えたい、と。

涙を流すことを覚悟で・・・