ご無沙汰しておりました。

溜まった仕事をしていたら

時があっという間に過ぎ去ってしまいました。

 

物事が片付くというのは ホントに気持ち良い!!

物質的な事でも、

精神的なことでも。

 

 

 

さて、

初めての広島。

 

折角だから、宮島で宿泊し、

太陽の光と

夕暮時と

月の光の中の 

厳島神社の鳥居を見ることに。

 

宮島到着接近と共に

本プロモーションのことは

何処かへ吹き飛び

自己と向き合う

時間の始まり。

 

 

太陽の元

 

 

 

夕日の元

 

 

ライトアップされているけれど‥‥月光の元

 

 

翌朝、

朝一のフェリーが沢山の人を連れてくる前に

さんぽ。

 

川の音に導かれ

上流へと登ってい行くと

そこにはデジャブで見た社が・・・

あまりにも突然で

どうしてよいかわからず

じっとすることも出来ず、

同じ場所を行ったり来たり・・・ 

動き回って やっと感情と繋がったのか

・・・・涙が出てきた。

そして、やっと座れた。

 

現実にはありえない、と 少々疑ってもいた風景

まさか、宮島のこんな場所だったとは・・・

 

1人っきりで 

デジャブと現実とを

一つの記憶に納めているところ

眼下に二人の旅人発見。

 

初めての海外旅行者であるフランス人と

旅慣れたサウジアラビア人。

国籍は別々なれど、

私達 3人

同じ  「一人旅」 さすらい中の身。

 

静寂で神聖なエネルギーの中でのご縁、

ストレンジャーの壁を一瞬で突き抜け、

再会を楽しむ古の同士の様に

これまでの体験を分かち合った。

 

一期一会の

光り輝く魂から

互いに英気を養い、

それぞれの目指す道へと別れていった・・・

 

宮島を後に、

平和公園へ。

原爆ドームの目の前では

飛行機の中で唯一話した カナダ人とバッタリ遭遇。

 

ここまでの旅の途中

友人などに折ってもらった鶴を集めて捧げようと

持参していた折り紙で

彼にも一羽お願い。 が、

生れて初めての折り紙だという。

 

原爆ドームの目の前に座り

一つ一つ、折って見せながら

二人でそれぞれ鶴を完成させた。

 

 

(手前の)大きめの鶴9つ繋がりの

それぞれの想いの 乗っかった鶴たち。

友人知人、ストレンジャーのつながった鶴。

「世界が一つに・・・」との願いをこめて、

私の出会った「世界をつなげて」持ってきた。 

 

 

 

平和の鐘の如く

深く心に、魂に

響いてやまなかった 広島の旅

 

肝心の書店の方は・・・

 

自分の心を素直に、

人と人とのつながりのなか

純粋にエネルギーを注ぎ込めば、

それでよい・・・

それがよい。

 

広島、ありがとう。

 

次は、福岡・・・・

 

また、おあいしましょうね~バイバイ