「書く素材に制限はない」
常々思う…

と ある日、
陶芸家で空手の先生に出会いました。

日本人向け地元新聞に 約10年連載中の、
 私のコラム「頑張る日本人」で 取材させて貰った彼は
元USA空手チームのコーチ、ひでさん。

私は、アメリカの大学在学中 1年間
陶芸クラスを取った事がありました。

陶と書をコラボすることになり、
久々の陶芸と初めての試みにワクワク〜
ずっとやってみたかった…

ひでさんの工房で
私がクレイを伸ばして形取り。
ひでさんが 窯入れ。
 そして、ready and go!

一発勝負の 「道」
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紙とは違って 筆が滑らない…
最後の着地、尻もち ドスン!
あちゃ〜 (・・;)

「その、ドスン…」
「失敗…?」
「…それ、いいかも!? 」
「あっ、これいい!!」
「なんか、わかんないけど 凄くいい!」
(私一人の会話です〜笑)
 

失敗と感じるか、
成功と感じるか、
失敗も成功と感じるか…

それは 私次第、

でも理屈じゃなくて、
無理強いでもなくて、
そのある姿を無で受け入れる

ただ、受け入れる。


失敗と成功の 陰陽を
一皿で体感した「道」になりました。



それではまた、お会いしましょうね〜バイバイ