「のびのび~っと
腕を動かして
思いっきり~ 」
こうささやいて 彼女に筆を任せました。
3歳おわりごろの はるちゃんの 作品
とらわれのない心は ごらんのとおり。
しっかりお手本を見て、ひとりで描いた
らん らん らん、 の 「らん」
お母さん曰はく 「乱:らん、 かと思った~」
ちいさな彼女の自由な筆の表れを見るたびに
笑顔がこぼれます。
私が癒しを与えたいと願う 筆の瞑想で、
逆に生徒から癒しをもらっています。
Ah~ 癒しの輪と和
自由な心をどのように保って行けるか・・・
成長の過程で 消されてゆく 自由
その過程の中にあっても
この時の ’自由な気持ち’ と ’その証拠’作品は
きっと人生の道中で ささやかながらでも 光 となってくれることでしょう。
そう願って、書を伝え続けています。
はるちゃん作 まめ
はるちゃん作 もも
また、おあいしましょうね~